主 2018-08-05 11:26:40 |
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>雨宮 夕嵐
「夕嵐らしいわ。己が身を滅して雨宮家に仕える」
(慈しみ、そんな目で見られた快晴はじっと見つめ返し。いくら不死めいた肉体とはいえ爆弾抱えて突撃し続け、なんども砕けて立ち上がり、格上に挑み続ける相手を褒めて)
「のぼせ上がらないことを期待して言うわね」
「夕嵐の生き方は武士道にそっているわ」
(割り切りといえばそれまでだが、武士道は己の命と望みを捨てて他の者の願望を叶えること。命を投げ打って雨宮に尽くす姿勢、己の命をかえりみず他者の目的あるいは願望を叶える姿勢が気に入ったと断言し)
「それと、様子が変わったわね。好きな人でもいるの?」
(顔を逸らした相手にそう聞き、すぐさま腕時計型コンジンレーダーが妖魔の反応を遠くから感じ取り)
「ゆっくりしている暇は無いわね。快晴を預けてくるから用意しといて」
「ダンがッシャー!行くわよ」
(快晴を抱き抱えて畳間に向かって、乳母に預けて赤いジャケットを着て走り。コックピットへ腕時計に要請し。すぐさまダンガッシャーXが降り立ち)
(戦場は混沌とし、全長三メートルほどの暴れている腐乱した水牛の顔と胴体、銀色の百足のような下の妖魔。白い僧衣の骸骨と腐乱死体の半々の男の妖魔。前者は剣などを持たず、後者は錫杖)
(/単なる疑問としてお取りください。御両親は施術内容やどう扱われかねないかなどを予め説明していらしたのでしょうか?)
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