主 2018-07-17 19:33:55 ID:a084e3b48 |
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[ユグドラシル鳥獣保護区の環境について]
前述したとおり、ユグドラシル鳥獣保護区はこちらの世界ではオーストラリア大陸と同等の広さを持つ陸地と、その海岸線から200海里の海が保護区として指定されています。東西南北に大きく分けて、北と西側が陸続きで、東と南が海岸線となっています。北側は大きな山脈で区切られているため、陸続きで入れるのは西側だけということになります。環境は大きく分けて北側(山脈除く)がサバナ気候、南側が乾燥帯気候となっており、比較的背の高い植物が見られない気候ですが、東側の海岸は温帯気候も見られ、ごく一部(相対的に見て狭いですが、実際には広く感じます)で熱帯雨林気候も見られます。(このあたりの認識はは割と適当でいいです)
[山脈]
北側に横たわる大きな山脈です。標高は数千mに及び、頂上は常に雪で覆われています。山脈から流れる大河は山脈側の一部が氷河となって流れています。
[サバンナ]
この保護区の大半を占める草原です。膝から腰程度の高さの植物が生い茂っています。大河の支流がところどころに流れており、川の付近の肥沃な土が集まる場所には草食動物が群れを作っています。
[荒原]
厳しい環境でところどころに植物が見られ、一部は砂漠となっています。こんな環境でもたくましく生きる生物は存在しています。
[大河]
山脈のほぼ中央から南東の河口へ保護区を大きく2つに分けるようにして流れる非常に大きな川です。河口付近は熱帯雨林気候になっており、様々な生物がみられます。もちろん川の中には水生生物が生息しています。
[ジャングル]
大河の河口付近に広がる熱帯雨林です。前述の通り豊かな生態系が形作られています。むやみに進入すると遭難する恐れがあるので、必ずベテランのガイドを連れて入りましょう。
[森林]
温帯気候に存在する森林です。ジャングルほどではありませんが、こちらも独自の生態系を築いています。有用な効果を持った薬草などが豊富に採取出来ます。
[海岸]
南側のきれいな白い砂浜や東側のゴツゴツとした岩場、北側の断崖絶壁など、様々な地形が見られます。大河の河口付近はマングローブも見られます。
[サンゴ礁]
海中にはグレートバリアリーフに勝るとも劣らないサンゴ礁が広がっています。海中は地上以上に複雑な生態系と巨大な海獣が泳ぎ回る壮大な自然が見られます。
他にも様々な地形や環境があり、様々な生物が生息しています。
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