黄金色の導き（非募）

そうですね、久しぶりにご飯食べに行く約束して、お互い仕事が終わって合流して、みたいな感じはいかがでしょうか？

いいですね！


先レスってお願いできますか…？

あ、あと裏はどうしましょう？
できれば有りがいいのですが…

はい！全然大丈夫ですよ！先レス失礼致しますね！

裏も大丈夫ですよ！ そこは流れに任せましょう~！

安室透


っ、 嗚呼、 もう …。 遅刻ですよこれじゃあ …。

(今日は久しぶりに絶賛片思い中だと1人思い込んでいる彼との食事で。組織が崩壊し真実を告げられた安室は彼を受け入れ今ではもはや仲が良い程で。『絶対に残業なんかしない』と今日は１日中言い張っていたが公安の仕事となると残業が付くのがもはや当たり前になってきているようで。 只今、先ほど残業を押し付けられればムカムカと不機嫌そうな顔で淡々とこなし、スーツのジャケットを羽織りながら建物から出てきたばかりで。腕時計を見れば約束の時間を余裕で過ぎていて。 「最悪だ …、」と零しながら駆け足で待ち合わせ場所へ向かう。 車で行くには近すぎる距離なので車は帰りでいいだろう、と頭の片隅で色々な事を整理しながら待ち合わせ場所へ急ぐ。)

(こんな感じで大丈夫でしょうか…！ 何かあればご指摘お願いします！)

先レスありがとうございます！
裏は流れでお願いします
不備などない素敵なロルです、参考にさせていただきますね！

こちらにも何かあれば遠慮なく言ってください

ーーーー
赤井

…遅いな

（かつては顔を合わせれば何かとつっかかってきていた相手とも組織が崩壊し全てを話し合った今では良き友人となっているが、自分は友人以上の思いを寄せているもそのことは伏せていて。
今日は久しぶりに食事を、と約束をしていたが未だに現れない相手に今日は仕事だと言っていたことを思い出せばきっと残業にでもなったのだろう、と悟り煙草を咥えれば火をつけ焦ることなく紫煙を見つめて相手の到着を待ち

恐縮です、ありがとうございます…！

いえいえ！ 鐇様も素敵なロルですよ…！！！

＿＿＿＿

安室透

っ、遅れてすみませんっ、…ﾊ、今日は残業しない、と言い張っていたのですが …。

(待ち合わせ場所へと到着すれば、相変わらずあまり顔には出さず待っていてくれた相手の姿を見つけて。『本当にすみません』『折角の食事なのに』なんて頭の中でぐるぐる思考し何となく情けないなと己に腹立たしくなったり。少し息を切らして相手の目の前まで走りよれば謝罪をして。額から垂れる汗をうっとおしそうに己の腕で軽く拭えば、 このままでは己の片思いは一生実らないだろうと己を責め立て情けなくなって。)

ありがとうございます…！

それでは背後は沈みますので、また何かあればお呼びください

ーーーー
赤井

仕方ないだろう、気にすることはない

（遅れてしまったことを随分と責任重く感じている様子の相手に言いながら咥えたばかりの煙草の火を消して、汗の流れる頬へ手を伸ばしてはそっと汗を拭い取ってやりそこまで焦って来てくれたことが不謹慎ながらも嬉しく感じてしまい小さく口元に笑みを浮かべて

安室透


、ありがとうございます、…

(相手からの許しが貰えれば、ほ、と安堵したようで。「お詫びとして今日は僕が奢ります。 …どこ行きましょうか。」と相手の横に並べば首をかしげて。)
…っ汚いですよ…、
(相手が己の汗を拭う仕草を見れば、相手の腕を掴み己の汗を拭った面を己のハンカチをあてて。このままだと期待してしまうだろう、？ と内心相手に文句を言ってみたり。)

赤井

そこまで気にすることはないよ
君の好きなものでも食べに行こう

（詫びに奢るだとか汗を拭えば汚いだとか気にしている相手にそれほど気にする必要はないことを告げて行き先も相手の好みに合わせたくて任せるようなことを言うが、それではまだ気を遣うだろうかと思い直せば汗で額に張り付いている髪を直してやりながら近くのイタリアンを思い浮かべて

そういえばこの近くにイタリアンがあったはずだが、どうかな？

安室透

っそんな事を言われても …。 気にしますよ…。色々と。

(額に張り付く髪を直されてしまえばとうとう心臓が高鳴る。 だめだ、バレる、 と少し赤くなる顔をふい、と逸らせば「…貴方そんなにスキンシップ激しい人でしたっけ … ？ 」と聞いてしまう。そのスキンシップのおかげで此方は耐えられないほどドキドキしてしまうというのに。 )

、良いですね…、イタリアンにしましょう、？

赤井

ん…いや、すまない

（相手からスキンシップに関して突っ込まれれば今まではそんなに触れることもなかったことを思い出してス、と手を引っ込めてポケットへといれれば弁解は思いつかなかったのか謝るだけに留めてイタリアンの店へ向かおうと歩き始めて

安室透

っ謝って欲しいわけでは無いです、、

(すまない、と謝られて手が離れてゆけば、本当はもっと触ってほしいなど言える訳もなく。 謝罪の言葉がほしいわけではない、とだけ伝える形になってしまう。ここで素直に言えれば楽なのだろうが、どうも言葉にしようとすると喉元を誰かに絞められているように言葉が出ない。そんな己に嫌気がさすのか相手にバレぬよう下唇を噛んで。 己が賛同したイタリアンのお店へと歩みを進める相手の後を追うようにこちらも歩き出せば、何時ものようにニット帽を被る相手の後頭部を目で追う。 好きだと言ってしまおうか。 だが、もし、振られたら…。 そんな事を考えて。)

赤井

隣、来ないのか？

（謝って欲しいわけではない、ということは触れたこと自体は嫌がられてはいないのだと悟り口元に小さな笑みを浮かべて歩いていたが、背後についてくる気配はあるものの並ぼうとしない相手に立ち止まり振り返れば片手を差し出しながら不思議そうに問いかけて

安室透

！…行くに決まっているでしょう …！

(差し出された手と相手の言葉に一瞬で顔を明るくさせて。相手のことになると己は本当に単純だなと笑いたくもなる。相手の差し出した手に己の手を重ねてきゅ、と軽く握れば、もう相手への気持ちはバレているだろうかと相手の目を見つめてみる。)

赤井

どうした？

（一瞬にして飛びつくように手を取り隣に並んだ相手に小さく笑みを漏らしていれば隣から何か言いたげに見つめてくる視線に気づいて相手のほうへ視線を向けては首を傾げて

安室透


、いえ …、 後で言います、、

(どうしたかと聞かれればどうせならいいムードで言いたい、と首を振って笑って見せて。「早く行きましょう、 僕お腹空きました、」と軽く手を引っ張りながら歩き始める。 少し恥ずかしくなったのか相手の顔は見ないようにする。)

赤井

あぁ…？

（見つめていた割に後で、と先延ばしにされれば気にはなるものの相手に手を引かれ歩くのも悪くはなく不思議そうに返しながらも引かれるままに足を進めてイタリアンの店へと向かって

安室透

、ほら、ここですか、？

(相手が指していたイタリアンのお店らしき所へ到着すれば、此処かと振り返り首を傾げる。 外観から雰囲気のいいお店に感心しながら握っていた手を離して。 「入りましょう？」と扉に手をかけて)

赤井

あぁ、此処だ

（相手の問いかけに頷いてみせてから離された手を数秒ジッと見つめてから急かされるままに店内へと入り、幾度か来店していたからか店員に声をかけられれば軽く挨拶を返して相手の背中を軽く押して

奥の席へ行こう

安室透

、ﾝ…、はい、

(入店してからの彼のたたずまいをみれば何度か来ているらしいような様子で。奥の席に誘導されれば、外観と同じく雰囲気のいい内装にぽう、と嬉しそうに顔を明るくさせる。喫茶店でも働いているからか、店内のレイアウトなどを自然と比較してしまう癖が付いたようで。いい家具を使っているな、なんて関心。 相手に押されるまま席へ着いて。)

、なんだか、凄くいいお店ですね、

赤井

気に入ったか？
俺も此処は気に入っていてね

（相手の様子や言葉でどうやらこの店を気に入ったらしいと悟れば自分も気に入っている店であるためか心なしか嬉しそうな表情で席につきながら言えば流れるようにメニューを手に取り相手が見やすいように開いて見せて

安室透


、ええ、とても気に入りました。

(頷きながらメニューを開く相手に礼をしてメニューへと目を通す。 食事よりもとりあえず飲み物をとお酒の欄へ目を通す。無意識に相手の以前の名前でもあった『ライ』を探して。 少し下の方にライの表記があれば、「とりあえず、ライを。」と相手の目を見て微笑んで見せてやる。)

赤井

…俺はいつもの、バーボンを

（相手が選んだ酒は馴染みのある名前で、お返しと言わんばかりに相手の目を見つめ返しながら普段ならいつもの、という言葉で切るのだがあえて今はきちんと名前まで口にして店員に酒をさきに頼んでしまい

安室透


っライ…、何時もバーボンを飲んでいるんですか …

(彼も同じ様に己の名前のウイスキーを頼んだかと思えば、思いもしなかった『いつもの』という言葉に頬を赤らめる。喜びを隠しきれていない口角の上がった顔で相手をみれば、己の知らない所でも己の名前を口にしているのだと思うと相手の気持ちに更に期待が高まってしまう。)

赤井

あぁ
前はスコッチをよく飲んでいたんだが…最近はバーボンばかりだな

（紅潮する相手の頬を見やり悪戯を仕掛けるかのように意地の悪い笑みを浮かべてあえてスコッチという名を出して相手の反応を伺ってみるも、少し意地が悪すぎただろうか、と不安にもなり

安室透


、何故貴方はそう…、意地悪が過ぎるんです…、？

(『スコッチ』と言う名にわかり易く反応すれば、和解したとはいえかつての仲間が帰って来る訳では無い。少し眉を下げ悲しげに相手を見遣れば、「ライ。 貴方は本当に僕を困らせる。」と目を合わせず伝えれば、相手に見えぬ所で拳をぎゅ、と握って。)

赤井

すまない、言いすぎた

（やはり意地悪が過ぎた、と悟れば慌てて謝るも、やはりまだ相手の心の大半を占めているだろうかつての潜入先の仲間であり相手の心の拠り所だった『スコッチ』に嫉妬のような感情が浮かび

安室透


…、 いえ。そういう所が変わらないのは、貴方らしい。

(謝罪の言葉を述べてくれる相手に今はせっかくの食事なのだからと許してやる。これが今ふたりきりだとしたら1度軽く殴っているかもしれないが…、と内心考えて。)

赤井

…君の中の彼に、嫉妬しているようだ

（単なる意地悪で言ったのだと思われたくなくて本当なら今告げるつもりはなかった本心の一部を漏らせば相手に対する思いなどバレてしまうだろう、と覚悟を決めて

安室透

！それ、は…どういう…

(相手の言葉を聞けば、少し驚いたように瞬きを数回。ぽかん、とした後意味を理解してしまえばだんだん顔が紅潮してゆく。そのまま口をパクパクさせ、何か言いたげな表情になる。相手より先に言ってしまいたい、と心を決めれば「…す、き…です、貴方のこと。…流石に気づいていたでしょう？」と相手の顔を見て。)

赤井

…先に言われてしまったな

（相手のだんだんと変わっていく表情を愛おしそうに見ていれば明確な気持ちを伝える前に相手から先に告げられてしまい、なんとなく相手よりも先に伝えたかったがこれはこれでいいか、と思い直して相手の頬へ手を伸ばし優しく撫でては「俺も好きだ」と告げて

安室透


っ……本当に、狡い。

(頬を撫でられたまま相手の言葉を聞けば、目線を落としこくこくと頷く。まさか両思いだったとは、とにやける顔を相手に見せまいと目線を外して。 )

赤井

君の可愛さには負けるよ

（狡い、と言われてしまえば小さく苦笑を漏らして尚も頬を撫でながら顔をそらしてしまった相手を見ながら苦笑を優しげな笑みに変えて甘い言葉をかけて

安室透


っ~~~…… この話はまた後で…！ 今は食事をしに来たんです、！

(このままだと相手に流されてしまう、と首を振り相手の手を離させれば、「…こういう事は二人きりの時に。」と小声で。何にしようかとメニューを開けば、火照る顔をパタパタと手で扇ぐ。)

赤井

そうだな

（二人きりの時に、と言う言葉に素直に頷けば自分もメニューを手に取りパラパラと見てはすぐに決めたのかメニューを閉じて元の位置に戻し

安室透


、僕も決まりました、

(メニューを閉じる相手にそう言えば、パスタを頼みたいようで。 店員を呼べば己のを先に注文し、相手のを何かと問いかけて。)

赤井

俺はこれを

（相手が注文し終えれば相手とは種類の違うパスタを注文して馴染みのある店員と一言二言交わしては小さく笑みを浮かべて

安室透


…、本当に行きつけのようですね。

(店員とのやり取りを一部始終眺めていれば、本当に相手が気に入ったお店だとよくわかる。 だがしかし何故か己にはここのお店には負けないイタリアンを自分で作り相手を己の料理の虜にさせたいなど考えていて。少しむう、とすれば絶対に家に呼んでやろうと計画してみる)

赤井

ん、あぁ
君を連れて来ようと思ってしばらく通っていたんだ

（いつでも自分の行動基準はまず相手のことが最優先で、それを隠すこともなくサラリと言ってのければ先ほど運ばれてきたバーボンの入ったグラスを手に取り

安室透


っ、そうだったんですか… 。

(己のためにしてくれていたのかと思えば段々と愛おしさが増していく。なんだか抱きしめたくなってくれば、後でしてみよう、なんて。嬉しそうに礼を言えば、相手が己のかつての名前と同じお酒を飲む姿をじい、と見つめて。)

赤井

…どうかしたか？

（バーボンのグラスをあおっていれば相手からの視線に気づいて一旦グラスを置いて不思議そうに首を傾げては問いかけながら見つめ返して

安室透


、いいえ。…何でもありませんよ、

(微笑みながら 見ていただけです、と付け足せば己も相手の名前と同じライに口をつけて。 1口飲めば久しぶりのアルコールに心地よさそうに一度目を閉じて)

赤井

そうか

（見ていただけと言われれば小さく笑みを浮かべて頷きもう一口バーボンを飲みながら、今度はかつての自分を表していた名の酒を口に含む相手をジッと見つめて

安室透


…はは、……そんなに見られると照れますね。

(己も相手を見ていたが、それを相手にされるとなんだか恥ずかしくなってきて。 それならば、とライに口をつけながら相手の目をじっとりと見つめて。わざと誘うような仕草をしてみる。 )

赤井

そんな顔してどうした

（照れる、などと言いながらもアルコールを口に含みながらじっと見つめてくる相手に苦笑のような笑みを浮かべて言いながらも、誘ってくるような視線にご無沙汰ということもあり欲が出そうになっていて

安室透

、、ふふ、。 なんだか不思議ですね。

(以前より色々な表情を見せてくれる相手を不思議と思ったようで。上記を述べれば相手の手を取り手の甲に唇落として。 「…ここで僕が誘ったら、どんな顔になるんです？ 」なんて言いながら口を離して。)

赤井

君も、そんな顔をするとはね

（以前まででは考えられないような自分を誘う表情をする相手に、まともに答えるとこんな所で言えるはずのない答えになってしまうためか誤魔化すように告げて

安室透


、あ。誤魔化した…、 では後でしつこく問いただすとしますか。 ……僕しつこいですよ。

(誤魔化されて仕舞えば仕方ない、と元の表情へ戻りちょうど持ってこられたパスタへ視線を移す。「凄く美味しそうですね、」と先ほどまで相手に誘うような視線を送っていたなんて思えないほどの純粋な笑顔を向けて。)

赤井

君が言うとシャレにならんな…

（しつこいのだと聞けば苦笑を漏らしながらまるで冗談には聞こえない、と半ば諦めにも似た心境になっていればパスタが運ばれてきて一気にはしゃぐ相手にふ、と笑みを漏らして

ここのは絶品だ、食べてみてくれ

安室透

、覚悟しておいてくださいね、

(苦笑いを浮かべる相手に挑戦的な笑を向ければ、なんだか相手の弱点が握れそうな気がして頬が緩む。こんなに弱点の分からない相手なのだ、どうしても弱点が知りたい。)

へえ、そうなんですね…頂きます、

(絶品だと言われれば楽しみなようで。フォークで少し救いスプーンの上でフォークを回し絡ませれば口へ運ぶ。「っ、本当に美味しい…！」と感動した顔で相手を見て。)