…じゃあ、俺。 (学級委員決めに誰も決まらない時間が流れ、その中で先程話した相手が立候補する。女子は決まったので残りは男子なのだが、再び沈黙の時間が流れてしまう。こういうもたもたして無駄な時間を過ごすことが苦手な為、それなら面倒だが俺がやっても良いやと思い、ボソボソと小声ではあるが自分から率先して立候補して。案の定、その瞬間周りが少々どよめき出す)