（　　こじんようりすと。　 ）

──こんばんは……失礼します。(そっと入室して)
……少しだけこの場所を借りるね。

向こうでも言ったけれど今回の件で皆のことを色々と巻き込んでしまったこと、心から申し訳なく思います。本当にごめんなさい。この一件に関しては全てはボク自身の勝手な勘違いから起きたことが原因で引き起こした出来事です。大変申し訳ありませんでした。(その場で土下座し)

皆がボクが建てた部屋のことや、その原因が予想的中で知られていたことも…ね。いや、そもそも此処で堂々と宣言してる辺りで既にバレバレだね。ボクは皆が言っている通り例の書き込みを見て、勝手な勘違いを起こして──……それで勝手に落ち込んでた。此処に書かれた皆の言葉を正しく理解出来るように何度も何度も繰り返し読み返したし、おかげで目が覚ますことができたし、気持ちもしっかりと受け止めたよ。ごめんね、有難う。


本当は掛けられた言葉について返事を書こうかと思ったんだけど────まず初めに言っておくね。ボクは「語彙力皆無の理解力が乏しい上に頭のネジが数本くらい何処かに飛んでったポンコツさん(ここ重要) 」……だから言葉を理解するまでに相当な時間がかかるから──余計に的はずれなことを言って解釈しそうで更に誤解を生みそうで怖いの。それにあまり長くなるのもまずいし割愛させて貰うね、ごめんね。決して無視をしている訳ではないからね？

あーあ、焙烙玉と一緒についでに頭のネジも飛ばされちゃったみたい。飛ばすのは刀装だけで良いのにね～( 真顔でさらっと＊＊を入れながら )

──大倶利伽羅さん、改めてこんばんは。向こうでも挨拶したけれどボクとも是非仲良くしてね？ 沢山馴れ合いに行くから、覚悟しておいてね！
加州君に沢山仲良くしてくれて有難うって伝えておいてくれると嬉しいな。


……太鼓鐘、色々と貴方に気を使わせちゃって本当にごめんね。「立派な主」だなんて嬉しいこと言ってくれるよね、有難う……狡いよ、ちょっと泣けてきたじゃんか──なんてね。自分じゃそんなこと全く思ってない筈なのにこうやって陰で褒め称えてくれる人がいるなんて──……


返信不要って言ってたけどこんのすけ、
髭切さんにこのことを伝えておいて欲しいの。
「悩み事を聞いてくれて有難う。貴方は自分を冷たい人と言っていたけれど、ボクは貴方のことを心から信頼してるし頼りにしているんだよ。……本気で冷たいと思うなら態々時間割いてまで聞いてくれたりしないじゃん。それってさ、冷たいって言えるのかな……多少厳しい言葉を掛けられたって耐える覚悟もできてる。ボクの何が駄目なのかを、ばっさりと欠点を言ってくれそうな気がするしわかる事が出来るかもしれないし、自分自身を本気で変わりたいと思っているから。……ボクにはね、多少無理をしないといけないんだよ。無理が必要なの。 」……って。予想以上に長くなっちゃったよ……でもね、それくらい髭切さんには感謝してるの。想いが届いてればいいのだけれど(あわあわ )

…………此処で言うのもどうかと思うけどさ、他所での交流ならボクだって過去に何度も掛け持ちしたりとか場所を転々しながら遊んできたよ。結果的に裏切ったりして規則破りなことしちゃってるもん──


……いい加減長くなるからそろそろ此処で失礼するね。皆、今回の件は本当にごめんなさい！！
ついでにこの返事には不要だよ！今度来る時はお詫びの品を持って来るね！それじゃっ！