案内役 2018-07-06 20:03:10 |
通報 |
>主様へ
(/pfの確認と参加への許可、ありがとうございました!また、お気遣いの方も感謝いたします。今回はこちらからの絡み文を提出いたしました。私のロルは小説や終止が多用され、お相手様を縛る確定を起こす気はございませんがもしそういった形式があまり好ましくなければ、ご指摘ください。本日よりよろしくお願いいたします!)
>all
(列車から発せられる律の整った機械的な音と動作が停止する。夕暮れを告げる橙色の空はいつの間にか去っていき、次の時間帯である夜が訪れていた。向かい合わせに設置された椅子へ体を置き、前足を胸の奥に折り曲げながら座るリトルは酷く構成な作り物のようにさえ見える。瞼で閉じられていた両目を開け、その場から立ち上がると震えをさせながら長く長く胴体を伸ばし元の状態へ戻した。窓枠にひょいと顔を覗かせて視線を真っ直ぐに向けると明かりの灯る町が、今こうしている猫の青い目の先へ広がっているた。薄暗さが濃くなっていくと同時にその明るさは一層際立ち、視覚的に暖かい感触を味わわせていく。椅子から降り、外との境界線である扉を通ってまばらに生える草と土を踏みしめ。)
トピック検索 |