案内役 2018-07-06 20:03:10 |
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(/約1ヵ月ぶりに暇ができたので覗きに来たら好みのが…!!
もし宜しければ6、聖地生まれの村人のkeepをお願いしたいです…!)
>>17様
(/嬉しいお言葉ありがとうございます! keep許可したいのですが、大変申し訳ないことに今のままでは許可できません。注意事項などお読みいただければ幸いです。>>2-5をお読みいただければと思います。>>5にkeepの際の注意が書かれていますので、お読みいただいた後、またお声がけくださることお待ちしております。お手数おかけいたしますが、宜しくお願い致します)
(/なんて私得な素敵トピ……!列車で旅する素敵設定に惹かれ是非参加したく……!宜しければ6番の聖地生まれの村人のkeepをお願い致します!)
(/>>17の者です。
失念しておりました、すみません! ですが他に希望の方がいらっしゃるようなので、辞退させて頂きますね、ありがとうございました。失礼します!)
>>19様
(/嬉しいお言葉ありがとうございます! keep承りました。期限は24時間ですのでご注意ください。延長の際はお気軽にお声がけくださいませ)
>>20様
(/お手を煩わせてしまい申し訳ありません! お譲り頂きありがとうございます。もし何かやりたい設定のキャラがありましたら、追加することも可能なのでいつでもお気軽にお声がけください。良いご縁がありますように)
>主様へ
(/pfの確認と参加への許可、ありがとうございました!また、お気遣いの方も感謝いたします。今回はこちらからの絡み文を提出いたしました。私のロルは小説や終止が多用され、お相手様を縛る確定を起こす気はございませんがもしそういった形式があまり好ましくなければ、ご指摘ください。本日よりよろしくお願いいたします!)
>all
(列車から発せられる律の整った機械的な音と動作が停止する。夕暮れを告げる橙色の空はいつの間にか去っていき、次の時間帯である夜が訪れていた。向かい合わせに設置された椅子へ体を置き、前足を胸の奥に折り曲げながら座るリトルは酷く構成な作り物のようにさえ見える。瞼で閉じられていた両目を開け、その場から立ち上がると震えをさせながら長く長く胴体を伸ばし元の状態へ戻した。窓枠にひょいと顔を覗かせて視線を真っ直ぐに向けると明かりの灯る町が、今こうしている猫の青い目の先へ広がっているた。薄暗さが濃くなっていくと同時にその明るさは一層際立ち、視覚的に暖かい感触を味わわせていく。椅子から降り、外との境界線である扉を通ってまばらに生える草と土を踏みしめ。)
名前 :オルフェリア・リシェル
性別:女
年齢:15歳
出身国:デューバサン村
性格:年の割には穏やかで落ち着いており、大らかな性格。心優しい医者である両親の姿を見て育ったからだろう、争い事を好まず血を流す前に話し合い等で解決しようとする傾向が強く、相手が聞く耳を持たない場合でも諦めず説得を試みることが多いため、仲間たちに窘められたりすることも多い。しかし聞く耳持たぬ相手ならやむを得ないと、得意の槍術で戦うこともあり、決して臆病者という訳ではない。田舎者故の世間知らずであり、都市や国の様々な物事に好奇心旺盛。
容姿:母から受け継いだ綺麗な銀髪は腰までストレートに伸びており、作業時は水色のヘアゴムで一つに束ねている。前髪はセンターで分ける癖がついており、飾りで紫のカチューシャをつけている。二重瞼で、瞳は空のように澄んだ青色。眠たげにも見える垂れ目も相まっておっとりした雰囲気を漂わせている。色の組み合わせは様々だがシンプルなデザインの長袖に、足首までかかるロングスカートが基本。作業時は白衣にも似た、全身を覆えるくらい薄手のロングコートを羽織っている。基本的に靴下は履かず裸足で靴はサンダルであることが多い。身長は154cm程。細身で引き締まっている。身体つきは年相応で発展途上というところ。
武器:身の丈以上もある槍。父親の知り合いに槍の名手がおり護身にと習っていたため腕前は中々のものだが、上記の性格のため戦闘には不参加であることが多く、医者である両親から教わった医学を生かして仲間の治療に当たる。また簡単なものだけではあるが、火の魔法も使える模様。
旅の目的:主たる目的は憧れである次の勇者たる人物についていくため。また、医学についてまだ知らぬ部分を勉強し、医者としての実力の向上のため。
備考:かつて神が楽園を築いたとされる聖地・デューバサン村の出身。山奥でのびのびと育ち、両親からは医学を、父の知り合いから護身にと槍の扱い方をそれぞれ学ぶ。決してインドア派という訳でも無く、幼い頃から友人たちや動物たちと村の近くで木登りや隠れんぼなど、身体を使った色んな遊びをしていたのもあり基礎体力は高い。村長や両親たちから良く勇者たちの話を聞いていたため強い憧れを抱き、15歳の誕生日に半ば家出に近い形で村を飛び出して旅立つ。しかし勇者に関しての有力な情報は無く、諦めかけていたところで列車に出会い「次の勇者に会えるなら」と、列車内唯一の医者として乗り込む。現在は最新の医学を学びながら、次の勇者に会うのを楽しみにしつつ、列車での生活を楽しんでいる様子。
(>19にて6番をキープしていた者です!この度は対応ありがとうございます!プロフが完成しましたので、提出しに参りました!色々詰め込んだら私得なキャラに……。主様の意向に沿ったキャラクターになったのか、不安な点しかありませんが、ご検討よろしくお願い致します!)
>>22 リトル
あ、聞いてください、リトル! もうすぐお風呂に入れるんですよ!
(良かったですね! と満面の笑みを向けるのは、今にも夜の闇に紛れてしまいそうな黒い猫。薄水色の髪をなびかせ、小走りで探していたその小さな相手に伝える内容は実に女性的なもの。浴槽どころかシャワーもない列車の旅は、長いことやっても慣れるわけもなく。真っ先に猫、リトルの姿を探したのは、仲良くなりたいため。あわよくば体を撫でたり肉球を触ったりしたい、という下心は胸の前で固く握られた拳に現れていて。行動や顔にそんな思いが出ているとは気づかずに、列車の外へと向かうリトルに声をかけて)
(/絡み文ありがとうございます! 早速絡ませていただきます。宜しくお願い致します! こちらも小説や終止形は多用することがありますので、お相手を制限しない範囲でお気軽にロルをお回しください。お恥ずかしながら、こちらもまだ未熟なもので、お返事しづらいロルを回してしまったらお声がけいただけると大変助かります。それでは背後はこの辺で失礼いたします。何かありましたらお気軽にご相談くださいませ。どうぞごゆるりと列車の旅をお楽しみください)
>>23 オルフェリア様
(/pf提出ありがとうございます! 想像をはるかに超える素敵な娘様で、感激しております。一つだけ疑問がありまして、火の魔法の火力はどれくらいでしょうか? 指先に小さな火を生み出す程度、人の身長ほどの火柱を生み出せる程度、こんな感じに簡単でいいので教えて下さると助かります。戦闘メインのトピではないため、そこまで重要でもなく、こちら個人の疑問なので軽い気持ちで考えてくださって大丈夫です。また、これによるpf再提出も不要です。pfに不備はありませんのでどうぞこのままご参加ください! 絡み文提出の際ついでに魔法の火力について教えて下さるだけで大丈夫です。絡み文の提出が難しいというときは、こちらから絡み文提出いたしますので、お気軽にお声がけくださいませ)
>24 エルフィーナ
…女性というのは、その大半がやはり湯水で身を洗う事を望む傾向にあるのではと思う。君もその一人のようだ。私の平たい舌にある棘はちっぽけながらも、体毛を整えるのに大いなる役割を果たすのだからあまり共感を、そして必要性を感じられそうにはないがな。──さて、晴れやかな姫よ。君の拳から溢れる純朴な欲は何かね?
(肩へつく長さの水色よりもずっと色素の薄い髪だけでなく、衣服も身体もさっぱりさせたいという意思を持つ彼女とは異なる価値観の内容は、まさしく猫らしさに満ちている。過去の頃では何故ぬるま湯を浴びなければいけないのか甚だ疑問であったが、あれは人間側の考えである事を思い出した。それに続き、対照的に丸い目を少しだけ細めては少女の強く結ばれている手へ視線を移し。)
>>26 リトル
流石リトルです! 見破られてしまいました。単刀直入に言えば、ぜひその毛並みを触らせてください! ちゃんとお風呂にも入れて差し上げます。というか、入らなくてはだめです!
(胸の前で手の平を合わせ、察しのいいリトルに正直に答える。故郷は雪国で、犬や梟が主流だったため猫にはめったに会えずにいた。衛生的に猫でも人でも、お風呂に入らなくてはいけない、と隠す気のないもう一つの欲を勢いのまま吐き出し、期待の眼差しで相手を見つめて)
>27 エルフィーナ
君の配慮はいただこう。だが、今回は却下の一言に尽きる。私に憐れな声を上げさせるのを強行するならば、手のひらにこちらの頭や首を収める事さえ拒む気でいる。そもそも、君が行くところはあくまで人間の集まる場所だ。どういった実情を抱えるか不明なそこへ獣を連れていくのかい?
(ずらりと並ぶ牙の奥からスラスラと言葉が流れていく。彼女の期待など容赦なく、返答は拒むだけだった。意図せず拒否反応を起こす体質やとある理由で動物が得意でない人がいるかもしれない。何より、リトルが純粋に嫌な事らしく。目を逸らし町に向かって僅かに速い調子で歩き始め。)
それよりも私は血肉になるものを口へ運びたい。先程から内臓が訴えているのだよ。
>>28 リトル
……惜しいですが、無理強いするわけにはいきません。今回は諦めます。
リトルはキャットフードというのは食べたことあります? 科学が発展してる街にそういったものがあって、栄養価も高いそうです。
(いつかやり遂げてみせる、という意思を言葉に含めて身を引く言葉を口にする。そして思ったのがいつか科学が発展した街で見かけたペットフードというもの。当時はリトルもおらず、ほかに動物が乗っている筈もなく、特に気にもしなかった。猫は魚を主に食べるという、どこかの知識を思い出しながらリトルの後を追って)
用語設定
勇者…10年前魔王討伐に向かった勇者。クルセディア帝国領の田舎の村に生まれた。
魔王復活を止められず、倒すことすらかなわなかったが、世界の半分を救うことができた。
最後の力を振り絞った後も、かろうじて息はあったものの、仲間に裏切られこの世を去る。
魔王…10年前復活した魔族の王。勇者の力によって、本来の力半分を奪われている。
現在世界の半分を支配している。
列車…旅人たちを乗せ、走る深緑色の一見豪華そうな列車。
謎の技術で作られた半永久機関であり、燃料は水。泥水でも海水でも動くが、真水が好ましい。
運転車両はもちろん、食堂車両、展望車両もついている。
車両は全部で6つ。(運転車両、食堂車両、3車両、4車両、5車両、展望車両)
1車両につき3つ部屋がある。
部屋にはベッドにもなるソファと、テーブル、お手洗いがある。
お風呂はついていないため、どこか国に立ち寄らないと入れない。
夜には国がなくとも停車して野営する。
国
クルセディア帝国
世界地図で中心として描かれることが多い大国。勇者の生まれもこの国。
現在は魔王の国として侵略されてしまっている。
温暖で緑豊かな土地であったが、侵略されてから木々は枯れはて、美しかった景色の面影はなくなっている。
グランディニア王国
北に位置する王国。一年中雪に覆われた国。
魔法に特化した人が多く、日常的に使われていた。
現在は家も人も氷漬けになって人が住める環境ではない。
コーラルプール
南に位置する海岸沿いの港町。一年中暖かい気候だが、雨が多い。
漁業が盛んにおこなわれていて、活気のいい国。
漁業量は減ったが、魔王の侵略を免れた国。
デューバサン村
かつて神が楽園を築いたといわれる聖地。
人里離れた山奥でひっそりと暮らしている。温暖だが山の中にあるため天気の変化も激しい。
魔王の侵略を免れた村。
デザートキャメル
王が治める砂漠の王国。
オアシスに都市があり、化学が進んでいる。
人があまりいない砂漠地帯には、魔王の手が伸びている。
キャンディアム村
人口の少ない田舎。
飴が有名。温暖な気候で四季がある。
平和な村だったが、現在魔王の手により滅びている。
草薙都(クサナギノミヤコ)
はるか東の小さな島国。温暖で四季がある。本名は家族しか知らず、普段は字(あざな)で呼び合う習慣がある。
代々神の子孫といわれる草薙家が統治している。魔法に似た呪術と呼ばれる力を持つ人がいる。
魔王の侵略を免れた国。
新しい地名を一つ追加しました。
※国や村などは後々増えることがあります。
>>2 世界観・注意事項
>>30 用語・国設定
>>5 pfテンプレ
募集キャラ
1、亡国の王族 (15歳以上) >>14 エルフィーナ・レイ・グランディネア
10年前、魔王の手によって氷漬けにされ、滅びてしまったグランディニア王国の王族。
国から逃げ出したのち、師匠の下で剣の修行に励む。
現在師匠とともに、列車の案内役として旅をする。
2、元旅人の賢者 (30歳以上)
もとは一人旅をし、各地を回っていた賢者。
武術も魔法も才能があり、旅人たちの師匠兼護衛として列車に乗っている。
10年前に勇者一行にも出会っている。
3、救世主と呼ばれる王族(18歳以上)
世界の中央ともいえるクルセディア帝国に生まれた王族。
勇者亡き今、次の勇者であると持ち上げられ期待されている。
現在護衛として列車に乗っている。
4、元貴族の列車の持ち主(20歳以上)
騎士を生み出す貴族の家系に生まれた列車の主。
コーラルプールにある家を飛び出した挙句、列車も持ち出した。
列車や乗員を剣で守りながらも運転士兼整備士として乗っている。
5、亡国の元騎士(28歳以上)
10年前滅ぼされたグランディニア王国の元騎士。
自身が仕えた国の生き残りを探して旅をしていた。
現在護衛として列車に乗っている。
6、聖地生まれの村人(15歳以上) >>23 オルフェリア・リシェル様
山奥の聖地デューバサン村生まれの田舎者。
次の勇者についていくため旅に出る。医者だった両親の影響か、医学に関する知識は列車内一番。
現在列車の医師として乗っている。
7、元勇者の仲間だった盗賊(25歳以上)
かつて勇者とともに魔王に挑んだ一人。
勇者が魔王に敗れてからは暫く、放浪の旅をしていた。
現在料理人として乗っている。
13、>>15 リトル様
魔族
8、魔王
10年前復活を遂げた魔族の王。
勇者との戦いで勝利するも、力が半減している。
支配しきれていない半分の世界を支配しようと目論む。
9、魔王の子
10年前魔王復活に尽力した主犯格。
勇者一行の前に何度も姿を現しては、行く手を阻んでいた。
勇者に傷を負わされ、力を取り戻している最中。
10、氷の魔女(男性でも可)
10年前グランディニア王国を氷漬けにし滅ぼした魔女。
魔王とともに封印されていた。
魔王の右腕的存在。
11、元勇者の仲間だった帝国の騎士(30歳以上)
10年前勇者にとどめを刺した張本人。
元はクルセディア帝国の騎士で勇者とともに旅をしていたが、後に裏切ることになる。
現在も魔王の下で救世主と呼ばれるものを探している。
12、悪魔に魂を売った元賢者(30歳以上)
もともとは2と同じように賢者だった。
現在はネクロマンサーと呼ばれ、魔王側にいる。
2の賢者とは敵対している。
※キープは24時間 キャラリセットはpf提出含め1週間です。
ここに書かれていないキャラクターも随時受け付けておりますので、お気軽にご相談ください。
まだまだ募集しておりますので、ご興味のある方はお気軽にお声がけくださいませ。
>29 エルフィーナ
──…いいや、その片仮名を耳に通したのはこれが初めてだ。無論、咀嚼した事さえない。私の体における機能は高度を増して、人間しか問題なく飲食可能な代物でさえ食せるようになった。最新に最新を重ねゆく愛玩動物へ与えるべきものの情報などはもはや過去の記憶にしか残っていないのだよ。……ああ、先程までの光景が近付いてきた。
(ペットフード、という単語に短い間を置いて再び口を開く。二人と一匹が揃っていたあの時間に作られていた食事はそれこそ肉や魚がほとんどだった気がする。そうしているうちにも、数分前までに列車内から眺めていた町との距離が詰まってきた。民家や店、街灯から放たれる明かりは誰をも歓迎するような錯覚めいた雰囲気を醸し出しており。)
>all
(空が暗くなり夜になったため列車が止まり、野宿になるだろう、野営の準備が始まれば手伝うために列車を降りて。火の魔法を使い焚き火をしたり、炊き出しを手伝ったりとせっせと身体を動かして、やがて夕飯の支度が整えば、両手で口を囲みメガホンのようにすれば、他のメンバーを大声で呼び出して)
みなさーん!夕飯の支度が出来ましたよー!
>主様
(/この度は参加許可ありがとうございます!絡み文が遅くなり申し訳ございませんでした!以後よろしくお願い致します!火力の件ですが、小さな火の玉を生み出せる程度……という感じで大丈夫でしょうか?拙い表現で申し訳ないのですが、よろしくお願いします!)
>33 オルフェリア
(列車の床で、それも中央で堂々と眠っていた途中に外から響き渡る誰かの声が聞こえてはそれに反応するように薄っすらと瞼を開く。微睡みに浮かぶ意識を目覚めさせるため、頭部を勢いよく降った。欠伸を一つこぼし、立ち上がる。向かう先にあるのは出来立てという事がすぐにでも分かる料理の豊かな匂い。医者の彼女へ歩み寄りながら、人語ではなく本来の自分の声を発した。「ニャアン」と妙にわざとらしく鳴いた高い音はねだる時のような、相手の我慢を刺激させる要素が含まれており。)
(/努力の垣間見える娘様に惹かれ、まだかまだかとお待ちしておりました!本日からよろしくお願いいたします。)
>34 リトル
(声かけに反応して数名が集まるのを確認すれば配膳を手伝うべく炊き出ししている場所へ行こうと歩き出すが、ふと高音の、まるでねだるような猫の鳴き声が聞こえてきて、足元を見れば共に列車で旅をしている仲間の一人、というよりは1匹か、黒猫の姿があり。普段人語を発する彼が本来の猫の声を発して夕飯をねだる姿にクスリと笑みを零せば、しゃがんで出来るだけ視線を相手に合わせてから、その胴体を撫でようかと手を伸ばしながら声をかけて)
あら、リトルさん、目が覚めましたか?ふふ、今日も良い感じにお魚が焼けてますよ?
(/絡みありがとうございます!こちらこそ、ミステリアスで可愛らしいリトル様との絡みを楽しみにしておりました!此方こそ、よろしくお願いします!)
>35 オルフェリア
ああ、君の声だけでなく料理から漂う匂いによって私の脳は十分に意識を戻している。そして、その知らせに対して私は喜ばざるをえない。以前にも口へ含んだ魚の味を忘れてはいないのだよ。
(目の前にいる彼女は、夜と一体化してしまいそうなほど真っ黒な毛皮に覆われた猫の胴体を撫でるつもりなのだろう。それを爪で払いのける事はせず、なんの文句も言わないまま大人しく振る舞っている。体内の機能に変化が訪れたため好みの範囲は広がったが、魚の魅力に関して思う事は今も変わりない。ここへ敢えて付け加えるならば、美味しいものを与えてくれる人物も現金かもしれないが決して嫌いではなく。)
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