匿名さん 2018-07-05 00:23:31 |
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「家がどうってことじゃないの。みんなが笑顔で穏やかに暮らせる、それが一番じゃない」
「辛い時は辛いって言わないと、誰も助けてくれやしないわよ!」
名前/Claris Capulettes(クラリス キャピュレット)
性別/女
年齢/18歳
容姿/癖の強いブロンドの髪をハーフアップにして青いレース素材のリボンで結んでいて、顎まで伸ばした前髪はセンターで分けている。目元だけを覆うゴールドのベネチアンマスクに下には灰色の瞳を持つ目がのんびりとした空気を漂わせるように垂れており、笑うと糸のように細くなってしまう。やや厚みのある唇は紅を引かなくても血を思わせるような赤い色。毎夜変わるドレスはいずれもフリルがたっぷりとあしらわれたもので、所々に金の刺繍が施されている。
性格/周囲の人々に蝶よ花よと愛情を注がれて育った結果、この年になってもある種の無邪気さを持つ大人に育った。とはいえ、モンタギュー家との抗争に気付かぬほど鈍いわけでもなく、幼い頃から世間の薄暗いところも見てきた。誰かの意思によって動かされることが嫌で、人の意見を聞いたうえでも最終的には自分で答えを出すという信念を持っている。
備考/幼い頃親しかったモンタギュー家の一人息子のことは、恋とは言わずとも友として慕っている。或いは恋になりうるのかもしれない感情だったが、それよりも世界に対する好奇心の方が強く、色恋には全く疎かった。
ロルテ/ある日の舞踏会にてLouisの姿を見つける場面
(毎夜繰り返される宴は、自身にとっても日々の憂鬱や憤りを晴らすことのできる空間で。顔のほとんどが仮面に覆われていても、彼らがこの華やかな場所で楽しそうに談笑している姿を見るのが好きだった。定位置であるホールの窓際は、熱に浮かされた体を冷ますのにちょうど良く、特に今日は美しい三日月がよく見えて。窓に映る人々の姿と外の景色を交互に眺めていると、ひとりの男性とガラス越しに目が合ったような気がした。仮面を被っているのだから勘違いに違いないと思いつつ、まるでそこだけ空間が切り取られたかのように、彼から視線が逸らせなくなってしまい)
(/昼にコメントを残していた者です。予定よりも早く作り上げることができたので、投稿させて頂きます!
ロルテは場面指定が無かったため上記のように書きました。小説ロルがやや多めになってしまいましたが、ある程度の加減は可能ですので……!
Ianについてですが、現段階のPFがとても素敵なので、このまま話を進めていくうちに徐々に形になっていけば良いのかなと思っています。謎の多い人物ですし、寧ろその方が話に合うのではないかと。
今後の展開は、もちろん主様のご意見も踏まえて考えたいところですが……。こちらのキャラが、どちらかと言うと思っていることを口にしてしまう性格なもので、初めはIanと本音で言い合いできる新鮮さに心を開きつつも、一緒に居ると穏やかな気持ちで過ごせるLouisにも惹かれて……というような気持ちの変移をイメージしています。
やってみたいシチュエーションとしては、①何かの切っ掛けでLouisの仮面が外れてしまった時に見えた瞳を見てIanを思い出し、以来ふたりを重ねて見てしまう。②両家の抗争に巻き込まれたIanもしくはClarisが怪我をして、相手の看病をする。などです……!
長々と申し訳ありませんでした。どうぞご査収のほどよろしくお願い致します。)
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