鶴丸国永 2018-07-04 01:14:24 |
通報 |
(その思い出の数々が脳内に映像として流れると懐かしさに小さく笑っては引き出しを閉め、そろそろ風呂が空いた頃だと思い準備した着替えを持って静かに部屋を出て風呂場へ移動し。脱衣場で服を脱ぎ浴場の扉を開け中へ入ると、髪や身体を洗い終わった後に湯船にゆっくりと肩まで浸かり。彼が顕現してからまだ数日しか経っていないが格好悪い所を見られてばかりで、そんな情けない自身に思わず溜息が出ては逆上せる前に風呂から上がり。寝間着に着替え、静かに廊下を歩きながら部屋に向かう途中の縁側に腰掛けて。寝るには少しばかり早く、火照った身体を冷ます様に夜風に当たりながら雨が止んだ空を見上げ)
トピック検索 |