鶴丸国永 2018-07-04 01:14:24 |
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オーケー、任せてくれ!初回だから確定ロルになってしまったけど、もし絡み辛いとかあれば気軽に言ってくれて大丈夫だから。此方こそ宜しくね、鶴さん!
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(真っ暗な部屋の片隅で片手に握られた額縁の中には、伊達家に縁のある自身を含めた四振りが笑顔で写真に写っている。その中の白が似合う刀――"鶴丸国永"は一年前の出陣した時代で、背後に居た敵に気付いていなかった自身を庇って目の前で折れたのは恋仲関係だった想い人…ならぬ想い刀。自身のせいで大事な刀が折れた、あの時背後の居た敵に気付いていたら――。一年前に起こった悲劇を思い出し、自身だけが生き残ったことに対して心に深い傷を負いあまり部屋の外から出ることも無く。下に顔を向けて静かに涙を流し悲観に暮れていた中、障子越しに聞こえてきた声に一瞬思考が止まり。自身の知らぬ間に二振り目が顕現したらしく、それで紹介しようと連れて来たとのこと。急いで涙を拭って立ち上がるとそちらに近付き、恐る恐る襖を開けて小さな笑みと共に下記を述べ)
……鶴さん、"また"会えて嬉しいよ。
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