鶴丸国永 2018-07-04 01:14:24 |
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(しっかりと髪や身体を洗った後は湯船にゆっくり浸かっており。人の身で感じる風呂がこんなにも気持ちのいいものだとは知るはずもなく、これはこれからの生活が楽しみだと伸びをしながらぼんやりと思い。しかし気になるのは燭台切光忠の事で、最初は自身を見てどこか狼狽えていたようだったがこの数時間でそれもあまり感じられることは無くなっていて。この本丸に居たであろう鶴丸国永に姿を重ねているのかは定かではないが、もしそれで彼の心にある靄が少しでも晴れるのならばそれでもいいかと思い。そんな事を考えているうちに長風呂になっていたのか、頭がぼんやりとしてきたなと思えば風呂場を出て。いつの間にか彼が服を取ってきてくれていたのだろう、ここには居ないが心中で感謝するとそれに着替えて脱衣場を出て)
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