えっと…、じゃあ饂飩が食べたいかな。 (手合わせの約束をした直後、ふと襖越しに聞き慣れた大倶利伽羅の声が耳に届き自然と壁掛けの時計に目を向けては時刻は夕餉の時間を指しており。自身の夕餉の事で尋ねられると少しずつ気分と体調も回復しつつあり食欲はある様で軽く軽食を摂ろうと思い、うーんと暫し悩んだ後に簡単に作れる饂飩を彼から伝えてもらう様に頼んで)