(格好を気にする刀とばかり思っていたが、案外甘えたな性格なのかそれとも病で気が弱っていてこうなっているのかは定かでは無いものの頭を撫でるとどこか嬉しそうな表情をされては悪い気はせずにいて。彼が眠るまでの間だけでもと眠りの妨げにならない程度に頭を撫で続けていて)