(お粥の入ったお椀を受け取るとスプーンで少量分掬って口に運べば、先程よりかは冷めている為に食べやすくなっており。ゆっくりと食べ進めてゆくが自身の看病で忙しい事もあってか、昼餉の時間を過ぎても一向に食事を摂りに行く気配がない様子に一時手を止めると"…お腹空いてるでしょ?僕の事は気にしないで、食べて来てもいいよ"とそう言葉を掛けてみて)