(襖に手を掛け少し開けた所で引き留められると同時に発せられた言葉に、自身の中で一人でゆっくりしていようと思っていた矢先だったため迷惑を掛けてしまう事への躊躇いもあり。その間にも咳が出て咄嗟に手で口を抑えつつ、仲間の前では平静を装っていたがやはり本当は辛く苦し気な表情になり"…迷惑掛けちゃうけど、お願いしてもいいかな…?"と素直に彼の言葉に甘えようと看病を頼んでみて)