(部屋に行くまでの道中、時折咳き込むのを見てはその度彼の方を心配そうに見て。部屋の前に来て手を離してやると彼の事が心配であるために“待て待て、俺も非番だからな。何かあっても困るだろうし、それなら誰かが近くに居た方がいいだろう?”とどうやら彼を看病するつもりらしくそう言って微笑んで)