九尾 2018-07-02 20:11:14 |
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> 日暮 芽衣子 様
にゃーん。
( 変わりのない世界に暇を持て余し現世に遊びに出た。1日ビルからビルへ飛び回り、目まぐるしく動く人間を笑ったり、自分が見えているらしい赤子と遊んで親を驚かせたり、カラスに威嚇されたりとそれなりに現世を楽しんだ夕のこと。
それは暗くなる家路を急ぐ少女だろうか、代わり映えしない生活に嫌気がさした自分と同じ匂いを感じ取る。昔の飼い主と同じ年頃の少女に湧いたその興味はただの気まぐれだった。
ひとつ、賭けをしてみようか。尾の裂けた黒猫の姿になって少女の前に降り立つと甘えた鳴き声ひとつ。ついてこいというように少し進んでは振り返り。彼女に素質がなければそれはただの帰り道、自分もただの黒い猫に見えるだろう。ただ、もし彼女に素質があれば我々の世界へ続く道になる。 )
( / ご丁寧なお返事ありがとうございます。最初の設定に問題がないとの事でしたので絡み文を書かせていただきました。最初ですのでロルが長めとなってしまいましたが、普段はもう少し短く、小説ロルのような文もなくなります。
それでは改めましてよろしくお願い致します。 )
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