主 2018-06-21 18:31:07 |
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「お腹が減るのは、仕方の無い事…貴方達人間だって命あるものを食べているじゃない。だから人を食べたっていいでしょ?」
「嗚呼…、喉が乾いて仕方がないの。吸血鬼にとっての空腹は飢えと同じ…苦しいのは嫌いよ。苦しいのも痛いのも全部、全部大っ嫌いっ。」
名前/雫目 渚(しずくめ なぎさ)
年齢/外見12歳 実年齢146歳
性別/女
身長/142cm
人種/吸血鬼
階級/白服 下級混血種
容姿/艶のある滑らかな黒髪で自身の腰の長さまでのあるロングヘヤー。其れらを頭の左右でツインテールにしている。毛先にかけて、緩くウェーブ描く様に波打っていて前髪は眉に揃える様にパッツリと切りそろえてあり一筋だけ真紅の髪が入っているメッシュ。本人曰く生まれた時からあるもの。普段の格好は、日常的に黒を基調としたゴスロリファッション。ふんだんにレースをあしらったドレス風のワンピースでふんわりとした厚みがあり、胸元に目を引く程の真っ赤な薔薇を模した飾りをしている。ファッションを重視しており、普段からバックは持ち合わせていない。代わりにクマのテディベアを持ち歩いていて一見ただの人形に見えるそれは背中にチャックがありテディベアの中に物を入れられる隠れバックの様なもの。日の下に出る場合は日傘をさしており陽の光に対しての対策はバッチリ。自身の仕事服、言わば「白服」での活動の際は黒のゴスロリとは反対の白の軍服に下はスカートタイプを着用している。少し堅いイメージのある軍服にふわふわとした厚みのあるスカートを合わせ、厚底タイプのブーツを履いている。低身長の小柄な体型でくりくりと大きめの瞳、真っ赤な色の目は普段から一切隠してはいない。普段の出で立ちのおかげでコスプレの1種に見えてしまうため普通の人間からはそう危険視はされていない。口の端から少し除く牙は鋭く吸血鬼特有の白い肌は、雪のような透明感のある肌をしている。幼い見た目のため体型もそれ相応で無駄なものは一切ついていない華奢な身体、一般的な子供にしては雰囲気が大人びていてる。
性格/楽観的な性格の持ち主。自由に生きる事を大事に思っており苦しい又はきつい事は一切好まない、空腹、飢えにも非常に弱く本能のままに生きていきたい為に白服へとなった。戦闘する際は小さな身体で速さを備えているため相手を混乱させ出た隙を狙ったり、力の差を感じた場合持ち前の速さで逃げたりもする。人間を襲うことには一切の躊躇いなどは無い人間が他の動物の命を糧にしているのなら吸血鬼が人間を糧にしてもいいという道理が通る…という少し歪んだ思考を持ち合わせていて、自身の嫌な事は全くしない我儘な性格だが、時たまにみせる優しさには人間だった頃の面影がほんの少し残っていたりもする。中身は何百年も生きているので時折古臭い事を言ったりも…。純血種な為か人間の食い物に興味があり、とくに洋菓子、和菓子などの菓子類には目がない、見た目が可愛く繊細なものは何がなんでも手に入れたく人間に扮してショッピングをしたり、街をよく出歩く。
備考/一人称・私 二人称・君又は貴方
元は孤児。幼い頃に親から捨てられ、預けられた養護施設の様な場所で育った。ある程度そこで過ごしていくうちにとある家族に引き取られた。新しい両親に引き取られ、暖かく幸せな生活をしてきたが悲劇は突然に訪れた。朝目が覚めればそこにはいつもの風景は無く、只只赤い血、横たわる両親の亡骸、黒ずくめの男が其れを貪る姿だけ。鋭い牙をむくその者は吸血鬼、空腹のせいか獣の様なその姿に為す術なくただ呆然と立ち尽くしていた。自身の存在に気づいてしまった吸血鬼は無造作に自身の首を掴むと、乱暴に噛み付いた。途端に感じる痛み、泣き喚き、絶叫したがだれも助けの手を差し伸べてくれないそんな薄れていく意識の中、ただ苦しみと悲しみ、痛みだけを感じていた。目が覚めた時には、赤い瞳、白く輝く牙…吸血鬼になっていたのだ。奇跡的にも死なずにすみ無力な少女ではなく強烈な力を手に入れたその瞬間。ふと感じた開放感の虜になり、今のような自由で我儘な性格が完成してしまった。ただ、この自由だけが自分の生きている意味
(/白服(軍服)に対しての記述のミスがありましたので、お手数ですが此方の方のプロフをお使い下さいませ。ご検討の程宜しくお願い致します!)
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