黒と白と灰色の黙示録[ 3L / 戦闘 / 指定 ]

黒と白と灰色の黙示録[ 3L / 戦闘 / 指定 ]

主  2018-06-21 18:31:07 
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※再建トピック※





-----я³ЕЕЕихх‰----…、


大いに間違った選択をしたのかもしれない。
いつ自分が道に迷うかなんて誰も教えては
くれないだろう。

その選択が後にどんな結果を招こうとも
目の前の現状を、然と受け止めなければ

いつしか自分の心が
壊れてしまうのかもしれない。
何が正しいとか何が間違っているとか、
分かるはずもなく。

真っ直ぐ進んでいた道は多数に枝分かれし
自分の信念と向き合いながら迷い、間違いを犯し

真の答えを得られるとするならば
この選択はきっと、胸を張って間違いではないと
言えるのだろう。

時にそれが残酷で、
その後の罪悪感に押し潰されようとも。


------!¹½хх



※開始合図まで発言禁止※

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  • No.25 by 匿名  2018-06-23 08:30:13 

(/素敵なトピですね!良ければ白服のVI/下級混血種での参加よろしいでしょうか?)

  • No.26 by 主  2018-06-23 09:37:12 



( >>25様/おはようございます。お褒めのお言葉ありがとうございます。
白服VIキープ承りました。素敵な伽羅が出来上がるのを楽しみにしております。 )


  • No.27 by 桔梗  2018-06-23 12:54:45 



>>all


--遅かったか。…、素早い奴だな。
( 夜。帳も降りて草木眠る頃、月が高く上り喧騒と騒音がざわめく日本の中心は今だけはしん、と静まり返っていて遠くで車の走る音がこの鼓膜へと届いてくる程度。そんな中、風を頬に感じながら目にも止まらぬ速さで高層群を駆け抜けるひとつの影。迫り来る映像は時にスローモーションの様にして視界から消えていき、場面はどんどんと切り替わっていく。都会の端、海に面するそこに求めているものがあり、どれだけ疾っても上がらない息のまま、微かに夏の匂いを纏わせた雨雲が近くにあるのを感じながらたどり着いた先。僅かに土煙を残して立ち止まれば沿岸部、砂浜に残された衣類を見下ろしては目元を歪ませて。慈悲にも怒りにも捉えられる色を含んだ音色で言葉を紡いではしゃがみこみ、残された衣類の下に場違いな小綺麗なカードが1枚あり。手に取って見れば血文字で書かれた内容に奥歯を噛み締めるとそのカードを握り潰し。あともう少し早ければと後悔しかないが、僅かに鼓膜へと届いてきた悲鳴と血の香りに反応して急いだが間に合わず、どうやら餌食になりそのまま持ち去られた餌。眉間へ深い皺を寄せたまま立ち上がると辺りに視線を移すもやはり既に気配は消えしまっており、小さく落胆の息を吐き出して。あまり長居も不要で、早ければすぐにでも近くに出払っているハンター達が群がってきてしまう可能性も無きにしも非ず、鉢合わせはとても面倒な事になるだろうと踵を返しては跳躍し近くの高層ビルの屋上へと移ればその端に腰掛け遠くの東の空が僅かに赤みを帯びてくるのを見つめながら朝を待ち。 )





( /それでは皆様少し早いですが先にall宛としてロルを出しておきますのでこれより開始となります。当方相当のブランクを持っております故時折文章が変かと思いますが良しなに。時間設定はリアタイでも構いませんが全て揃えるのも大変ですので臨機応変に。 )



  • No.28 by 名無しさん  2018-06-23 20:13:47 






「自分で思っていた以上に、自分が可笑しい事くらい生き返った時から分かってるよ。」

「純潔の吸血鬼は人間の欲深さの底を知らない。だって、知られないように吸血鬼は上手く飼わされ、御膳立てされているから。」

名前 / すずろ
年齢 / 25 / 119
性別 / 女
身長 / 159
人種 / 混血種
階級 / 白服V
容姿 / 生まれつきの白髪を腰まで伸ばしており、前髪は眉下で貴族を思わせるかのような綺麗な姫カットに仕上げている。地下界から地上へ赴く際は白い長袖のブラウスに黒い長ズボン、そして黒のスニーカーと至って普通な格好へ着替える。そして目の色で吸血鬼と分からせないように水色のカラーコンタクトで目の色を誤魔化すもやはり元の色が赤色なせいか光の加減で紫に見える事も。こうした変装をするが、自身が吸血鬼になった際に噛み付いてきた吸血鬼の力が強かったせいか、牙がめり込んだ痕がくっきりと未だに残ったままであり首には包帯を巻いているが白服を着る場合は包帯はしない。噛み痕で生き残りか吸血鬼か判別されないように人間と接触する際は首に触れられぬよう細心の注意を払う。そして通りすがりに黒服と会った時に血の匂いでバレぬように檸檬の香水を少量付けるも密着した場合や顔を近付けられては流石にバレてしまう可能性が高い。基本吸血鬼を連想させる牙を見せないように人前では唇を少しだけあげる程度に止めている。体つきは普通で、混血種ながらも吸血鬼になってからは飛躍的に身体能力が上がった為かなにもしない。が、出るとこは出て引っ込むところは引っ込んでいる標準体型。肌は吸血鬼特有の白い肌。
性格 / 余り感情を露にすることはなく、日常と同時に戦闘においては仲間が命を落とそうと眉一つ動かしたりはしない為、回りからはある意味で狂気染みていると言われている様子。基本冷静な判断の元動く為、自棄になって動くことは滅多にやらない。黒服人間両方問わず、戦闘においては一旦引き、暗闇へ誘き寄せてから不意討ちする事が多く白服らしく卑怯な手段を行使する。だがそんな彼女もハンターとの戦闘の際、自身も人間だった為か稀に攻撃するのを戸惑う時もある様子。混血種ながらも吸血鬼になった今は少しの傷なら早く治るが治りが遅い人間の傷を思い浮かべると戸惑うようだ。若干そんな人間の心を未だに持ち合わせている彼女だが、吸血鬼の本能である吸血の際は距離を縮め親しくなった者にとある問いかけをするらしく、それに同意した者の生き血しか貰わない。理由は元人間だった彼女が思うに、吸血と言う行為は人間にとっては畏怖する行為であり、受ける側にとって痛みか快楽のどちらかを感じるのは分かっているから。その為基本、食事で空腹をある程度満たし、我慢できない際は味は劣るが同じ吸血鬼を襲い生き血を飲む。
備考 / 一人称は私。二人称は貴方、黒服。かつて人間だったときは貧しい家に生まれ、家庭環境が最悪だった。実の父親には酒に溺れ性的な行為をされ母親は男に溺れ実の娘は見て見ぬふり。15の頃に精神が限界に達してしまい自殺を図ろうとするも丁度通り掛かった白服に目をつけられ襲われ挙げ句の果てには吸血鬼の混血種へと変わった。それから両親を殺め襲ってきた白服に連れられ本拠地へ住み始め、遂には上級吸血鬼に。それと同時に元の名前である菖(あやめ)と言う名を捨て、すずろと言う名前を名乗り始めた。すずろの由来は吸血鬼になってからはあてもなく生き続けているから。すずろの意味はあてのないさまであり、由来にもぴったり重なると考えその名前に。過去とは別に、人間と関わる理由は黒服やハンターの情報収集等の為でもあるが、やはり元人間だった彼女も吸血鬼とは築けない友人と言う存在が心の支えになっているから。



 ( // >>15の者です。主様、keepと質問に答えてくださりありがとうございます…!何だか可愛いげのない小娘が出来上がってしまいましたが不備等ありましたらご指摘お願いします…! )




  • No.29 by 主  2018-06-23 21:37:29 



( >>28様/
素敵な白服をありがとうございます。細かく設定も練られており感銘致します。
不備等ありませんのでそのままご参加ください。
)


  • No.30 by  すずろ / 白服V   2018-06-23 22:33:23 





 ( >>主様 / お褒めの言葉ありがとうございます…!取り敢えず既にある主様の絡み文に絡んで同時に皆様宛に絡み文を出させておきますので、宜しくお願いします…! )



>>27 / 桔梗


 …、行こう。此処は危ないから。 ( 珍しく日中から夜にかけて人間である友人と沿岸部近くにある飲み屋街で夜遊びしていた夜。隣に並び自身より小さい友人の頭を横目で眺めつつ歩いていれば近くより響き渡った何者かの悲鳴と微かにツン、と香る血液の香りを嗅ぎ一瞬眉を寄せては何も話さず怯える友人を視界に捉え。怖くて動けないのか立ち尽くす友人の手を握り引いて歩き出すと此方の冷たい手に驚いたのか目を見開いて此方を見つめる友人に安心させるかのような小さな微笑み言葉を口にした後、再び手を引いて。素直に歩き出す友人が自身の手を気になったように眺めていることに気づかない振りをしつつ歩き最寄り駅近くまで送り届け。そして悲鳴が響いたこの辺りにそろそろハンターが来るだろうと上道を避けるべく路地裏を通り塀を飛び越し急いでその場から離れようと路地裏を抜け出た先、目の前にそびえ立つビルの上に気配を感じては上を眺め目を細めつつ相手を見つめ小さく言葉を漏らし。 ) …、黒服?



>>皆様


 ッ___あ、まず。 ( 人間が寝静まった丑三つ時。今夜は普段着ではなく白服を身に纏い地上を偵察しようと地上へ赴けば出て直ぐ様路地裏から血の臭いがし。そちらへ歩いていくと倒れた人間の生き血を啜る白服がおり、それを眺めているとふと最近吸血が疎かになっていたことを思い出し、軽快に地面を蹴り首へと手刀を食らわせ気絶させては倒れかけた身を受け止め首をさらけ出させゆっくりと噛み付き。既に死んでいるであろうその場に倒れている人間の生き血を飲めばいいのだろうが御下がりは好きではないと考えながら血を飲んでいき。吸血鬼の顔色が悪くなってきた所で牙を引き抜き吸血をやめるも同じ混血種のせいかあまりにもの不味さに若干の吐き気に襲われ口許を押さえつつ呟き。するとその場を去ろうとした瞬間、奇跡的に吸血鬼へ変化したのか起き上がった元人間に後ろから肩に噛み付かれ微量の血が流れては肩を押さえつつ頭へ蹴りを食らわせ気絶させ。突然の不意討ちに久しぶりの冷や汗を拭い肩を押さえていた掌を見ると微量の血液が付着しており、それを舐めとり地面を蹴り小さなビルの屋上へと上がれば着地し、夜景を眺めて。 )


 ( // 初めまして、すずろの本体です。久しぶりの成りなので意味不明な部分が沢山あると思いますが何卒宜しくお願いします…! )





  • No.31 by ルナ  2018-06-23 23:25:57 


「おいで。Gattina《子猫ちゃん》」
「酷いなあ、俺は君をこんなにも愛しているのに」

名前 / ルナ
年齢 / 30/200
性別 / 男
身長 / 186cm
人種 / 純血種
階級 / 黒服Ⅱ
容姿 / ほどよく引き締まった長身の体躯。限りなく黒に近い濃灰色の短髪は前髪を少しだけ垂らしたナチュラルなオールバックに。やや垂れ気味の金色の瞳。きゅうと目を細めて笑うくせがある。一級品のオーダーメイドのブラックスーツを嫌みなく着こなし、夜の街を悠々と歩む。黒服に袖を通す際は、黒色のマスクを着用して口元を覆い隠し、表情を隠している。また公私を問わず黒の革手袋を愛用。左耳にアメジストのプラチナピアス。
性格 / 三大欲求に忠実な口先だけのフェミニスト。周りが赤面するような台詞も息を吐くように紡ぎ、楽しげに反応を窺う愉快犯。加虐趣味かつ被虐趣味で、他者を痛めつけることは勿論、自分自身が痛めつけられることにも興奮を覚える。反面、自分の所有物と見なした人物が自分以外に傷を付けられることを極端に嫌う、独占欲の権化。
備考 / 生まれは極東から遠く離れた南イタリア。日本に渡って間もない頃、馴染みの遊女から「××のおめめはお月様みたいね」と褒められたことを切欠に、母国語で月を意味するLunaの名を名乗る内に元々呼ばれる機会の少なかった本名を忘却してしまった。現在はホストクラブを複数店経営、人間に紛れて同種の吸血鬼を働かせたり、混血種になってまもない元人間をキャストとして迎え入れ、気紛れに世話を焼く。後者が住処を失った場合は新しい宿を見つけるまで自宅に招くこともあるが、ペットを可愛がる感覚に等しい。また、人間の中でもハンターの血を特に好み、文字通り命懸けで口説き落としてご馳走にありついている。余談であるが、今までに吸血行為により、人命を奪ったことはない。

(/アングラ感漂う素敵なトピに矢も盾も堪らず参加を希望させていただきました…!よろしければご検討くださいませ)

  • No.32 by 匿名  2018-06-24 00:03:24 

(/参加許可ありがとうございます!(白服)VI/下級混血種のプロフィールでございます。不備などの有無をお目通しくださいませ。よろしくお願い致します!)



「お腹が減るのは、仕方の無い事…貴方達人間だって命あるものを食べているじゃない。だから人を食べたっていいでしょ?」

「嗚呼…、喉が乾いて仕方がないの。吸血鬼にとっての空腹は飢えと同じ…苦しいのは嫌いよ。苦しいのも痛いのも全部、全部大っ嫌いっ。」

名前/雫目 渚(しずくめ なぎさ)
年齢/外見12歳 実年齢146歳
性別/女
身長/142cm
人種/吸血鬼
階級/白服 下級混血種
容姿/艶のある滑らかな黒髪で自身の腰の長さまでのあるロングヘヤー。其れらを頭の左右でツインテールにしている。毛先にかけて、緩くウェーブ描く様に波打っていて前髪は眉に揃える様にパッツリと切りそろえてあり一筋だけ真紅の髪が入っているメッシュ。本人曰く生まれた時からあるもの。普段の格好は、日常的に黒を基調としたゴスロリファッション。ふんだんにレースをあしらったドレス風のワンピースでふんわりとした厚みがあり、胸元に目を引く程の真っ赤な薔薇を模した飾りをしている。ファッションを重視しており、普段からバックは持ち合わせていない。代わりにクマのテディベアを持ち歩いていて一見ただの人形に見えるそれは背中にチャックがありテディベアの中に物を入れられる隠れバックの様なもの。日の下に出る場合は日傘をさしており陽の光に対しての対策はバッチリ。自身の仕事服、言わば「白服」での活動の際は黒のゴスロリとは反対の白のロリータスタイルを着こなしている。白を基準としたドレス風のワンピースは見た目の歳相応の可愛らしいデザイン。低身長の小柄な体型でくりくりと大きめの瞳、真っ赤な色の目は普段から一切隠してはいない。普段の出で立ちのおかげでコスプレの1種に見えてしまうため普通の人間からはそう危険視はされていない。口の端から少し除く牙は鋭く吸血鬼特有の白い肌は、雪のような透明感のある肌をしている。幼い見た目のため体型もそれ相応で無駄なものは一切ついていない華奢な身体、一般的な子供にしては雰囲気が大人びていてる。

性格/楽観的な性格の持ち主。自由に生きる事を大事に思っており苦しい又はきつい事は一切好まない、空腹、飢えにも非常に弱く本能のままに生きていきたい為に白服へとなった。戦闘する際は小さな身体で速さを備えているため相手を混乱させ出た隙を狙ったり、力の差を感じた場合持ち前の速さで逃げたりもする。人間を襲うことには一切の躊躇いなどは無い人間が他の動物の命を糧にしているのなら吸血鬼が人間を糧にしてもいいという道理が通る…という少し歪んだ思考を持ち合わせていて、自身の嫌な事は全くしない我儘な性格だが、時たまにみせる優しさには人間だった頃の面影がほんの少し残っていたりもする。中身は何百年も生きているので時折古臭い事を言ったりも…。純血種な為か人間の食い物に興味があり、とくに洋菓子、和菓子などの菓子類には目がない、見た目が可愛く繊細なものは何がなんでも手に入れたく人間に扮してショッピングをしたり、街をよく出歩く。

備考/一人称・私 二人称・君又は貴方
元は孤児。幼い頃に親から捨てられ、預けられた養護施設の様な場所で育った。ある程度そこで過ごしていくうちにとある家族に引き取られた。新しい両親に引き取られ、暖かく幸せな生活をしてきたが悲劇は突然に訪れた。朝目が覚めればそこにはいつもの風景は無く、只只赤い血、横たわる両親の亡骸、黒ずくめの男が其れを貪る姿だけ。鋭い牙をむくその者は吸血鬼、空腹のせいか獣の様なその姿に為す術なくただ呆然と立ち尽くしていた。自身の存在に気づいてしまった吸血鬼は無造作に自身の首を掴むと、乱暴に噛み付いた。途端に感じる痛み、泣き喚き、絶叫したがだれも助けの手を差し伸べてくれないそんな薄れていく意識の中、ただ苦しみと悲しみ、痛みだけを感じていた。目が覚めた時には、赤い瞳、白く輝く牙…吸血鬼になっていたのだ。奇跡的にも死なずにすみ無力な少女ではなく強烈な力を手に入れたその瞬間。ふと感じた開放感の虜になり、今のような自由で我儘な性格が完成してしまった。ただ、この自由だけが自分の生きている意味

  • No.33 by 匿名さん  2018-06-24 00:51:40 

「俺は俺の好きなようにしかしないよ」
「強い奴が弱い奴を捕食してるだけ。至って普通の、自然の摂理さ!」

名前 / 六条 新月 - Rokujo Shingetsu -
年齢 / 外見:23歳程度/実際:201歳
性別 / 男
身長 / 178cm
人種 / 吸血鬼:白服
階級 / 上級純血種

容姿 / 毛先を遊ばせたウルフカットの染められた派手な銀髪で、根元をよく見れば地毛は黒髪であることがわかる。目は鋭く、瞳の色は真紅。遊び人を思わせるような雰囲気があり、しっかりとした服装をしていても締まらない。犬歯は吸血鬼らしく尖っている。体系は細身。
白服として活動する場合は上下白い軍服で下はブーツイン、脹脛あたりまでの編み上げブーツを着用している。
その一方で私服の場合は、白服(ひいては吸血鬼)の特徴である真紅の瞳を隠すため、濃い色の入ったサングラスを愛用。服はアイロンのかかったシャツにスラックス、足元は革靴といった風貌。時期に合わせてその上にコートを着ることもある。

性格 / 自由奔放、自分の興味関心に忠実で真新しい物が好き。それ故か実年齢を感じさせない見た目相応の感覚をしている。情が薄く考え方や感じ方に人間らしさが欠ける。長らく生きてきた経験から普通の人間らしく振舞うこともできるが、あくまでも吸血鬼を主体とした思想に寄っている。人間の生活に対して興味があるが、人間そのものは食の対象としての認識が強い。また相手が吸血鬼・人間かを問わず女性好きであり、女性とは極力戦闘を避ける、血を吸う相手はなるべく女性を選ぶといった傾向にある。吸血鬼、黒服、白服といったグループよりも自分個人を最優先しており、場合によっては黒服やハンターと手を組むことも厭わない。白服としての仲間意識は雀の涙程度だが、自分よりも位の高い者に逆らうことはない長い物には巻かれろ精神。吸血衝動が満たされている間は比較的温和。戦闘にもあまり積極的ではなく勝てない戦いは挑まない主義、側から眺めていることや逃げ出してしまうことの方が多い。逆に吸血衝動に見舞われているときは語調も荒々しく、誰彼構わず殴りかかってしまうような危うさがある。

備考 / 一人称は「俺」。二人称は「お前、あんた」、名前に敬称を付ける場合は相手によってまちまちで「〜さん、〜ちゃん、〜くん」など。白服思想の六条一族の生まれ。幼少期より吸血鬼に囲まれた生活をしていた。現在は歓楽街の一角を主に縄張りとしており根城もそこにある。所謂ジゴロのような生活をしており、金銭面に苦労している様子はない。白服に所属しているが、忠誠心や仲間意識の低さからか白軍服を着るのは組織に出入りするときや、組織絡みで行動するときのみ。自身の吸血衝動を抑えるということをしないため、人を殺すまで血を吸うことは稀。縄張り内の人間の中に個人的に数人血の提供者を持っている。恋愛経験は豊富だが自分から愛情を向けたことはなく、特定の大切な人ができた試しはない。



(/白服Ⅳのkeep延長ありがとうございました。PFができましたので不備がないか確認よろしくおねがいします。)

  • No.34 by 匿名  2018-06-24 09:19:54 

「お腹が減るのは、仕方の無い事…貴方達人間だって命あるものを食べているじゃない。だから人を食べたっていいでしょ?」

「嗚呼…、喉が乾いて仕方がないの。吸血鬼にとっての空腹は飢えと同じ…苦しいのは嫌いよ。苦しいのも痛いのも全部、全部大っ嫌いっ。」

名前/雫目 渚(しずくめ なぎさ)
年齢/外見12歳 実年齢146歳
性別/女
身長/142cm
人種/吸血鬼
階級/白服 下級混血種
容姿/艶のある滑らかな黒髪で自身の腰の長さまでのあるロングヘヤー。其れらを頭の左右でツインテールにしている。毛先にかけて、緩くウェーブ描く様に波打っていて前髪は眉に揃える様にパッツリと切りそろえてあり一筋だけ真紅の髪が入っているメッシュ。本人曰く生まれた時からあるもの。普段の格好は、日常的に黒を基調としたゴスロリファッション。ふんだんにレースをあしらったドレス風のワンピースでふんわりとした厚みがあり、胸元に目を引く程の真っ赤な薔薇を模した飾りをしている。ファッションを重視しており、普段からバックは持ち合わせていない。代わりにクマのテディベアを持ち歩いていて一見ただの人形に見えるそれは背中にチャックがありテディベアの中に物を入れられる隠れバックの様なもの。日の下に出る場合は日傘をさしており陽の光に対しての対策はバッチリ。自身の仕事服、言わば「白服」での活動の際は黒のゴスロリとは反対の白の軍服に下はスカートタイプを着用している。少し堅いイメージのある軍服にふわふわとした厚みのあるスカートを合わせ、厚底タイプのブーツを履いている。低身長の小柄な体型でくりくりと大きめの瞳、真っ赤な色の目は普段から一切隠してはいない。普段の出で立ちのおかげでコスプレの1種に見えてしまうため普通の人間からはそう危険視はされていない。口の端から少し除く牙は鋭く吸血鬼特有の白い肌は、雪のような透明感のある肌をしている。幼い見た目のため体型もそれ相応で無駄なものは一切ついていない華奢な身体、一般的な子供にしては雰囲気が大人びていてる。

性格/楽観的な性格の持ち主。自由に生きる事を大事に思っており苦しい又はきつい事は一切好まない、空腹、飢えにも非常に弱く本能のままに生きていきたい為に白服へとなった。戦闘する際は小さな身体で速さを備えているため相手を混乱させ出た隙を狙ったり、力の差を感じた場合持ち前の速さで逃げたりもする。人間を襲うことには一切の躊躇いなどは無い人間が他の動物の命を糧にしているのなら吸血鬼が人間を糧にしてもいいという道理が通る…という少し歪んだ思考を持ち合わせていて、自身の嫌な事は全くしない我儘な性格だが、時たまにみせる優しさには人間だった頃の面影がほんの少し残っていたりもする。中身は何百年も生きているので時折古臭い事を言ったりも…。純血種な為か人間の食い物に興味があり、とくに洋菓子、和菓子などの菓子類には目がない、見た目が可愛く繊細なものは何がなんでも手に入れたく人間に扮してショッピングをしたり、街をよく出歩く。

備考/一人称・私 二人称・君又は貴方
元は孤児。幼い頃に親から捨てられ、預けられた養護施設の様な場所で育った。ある程度そこで過ごしていくうちにとある家族に引き取られた。新しい両親に引き取られ、暖かく幸せな生活をしてきたが悲劇は突然に訪れた。朝目が覚めればそこにはいつもの風景は無く、只只赤い血、横たわる両親の亡骸、黒ずくめの男が其れを貪る姿だけ。鋭い牙をむくその者は吸血鬼、空腹のせいか獣の様なその姿に為す術なくただ呆然と立ち尽くしていた。自身の存在に気づいてしまった吸血鬼は無造作に自身の首を掴むと、乱暴に噛み付いた。途端に感じる痛み、泣き喚き、絶叫したがだれも助けの手を差し伸べてくれないそんな薄れていく意識の中、ただ苦しみと悲しみ、痛みだけを感じていた。目が覚めた時には、赤い瞳、白く輝く牙…吸血鬼になっていたのだ。奇跡的にも死なずにすみ無力な少女ではなく強烈な力を手に入れたその瞬間。ふと感じた開放感の虜になり、今のような自由で我儘な性格が完成してしまった。ただ、この自由だけが自分の生きている意味



(/白服(軍服)に対しての記述のミスがありましたので、お手数ですが此方の方のプロフをお使い下さいませ。ご検討の程宜しくお願い致します!)

  • No.35 by 主  2018-06-24 09:35:37 



( >>31様/
参加の旨と素敵な伽羅をありがとうございます。補足で申し訳ありませんが、あくまでも黒服の人間への吸血行為は極限状態かつ承諾の下ですので、それ以外での吸血は御法度と用語集にも記載してありますのでお気をつけを。それ以外は不備等見当たりませんのでご参加ください。 )


( >>32様/
素敵な白服の伽羅をありがとうございます。個性的でしっかりとした設定もわかり易いです。不備等ありませんのでご参加ください。 )


( >>33様/
とても待っていたかいがありました。素敵な伽羅をどうもありがとうございます。不備等見当たりませんのでご参加ください。 )

  • No.36 by 主  2018-06-24 09:47:40 

-----/募集伽羅/-----

◼黒服
I/総帥(純血種)(1名/男)
(外見40代)

II/上級純血種
(>>31/ルナ)

III/上級純血種(1名/女)
(外見30代)

IV/上級純血種(主)
(>>5/桔梗)

V/上級混血種(1名/女)
(外見40代)

VI/下級混血種
(>>21/九泉鬼一)


◼白服
I/総帥(純血種)(1名/女)
(外見40代)

II/上級純血種(1名/男)
(外見40代)

III/上級純血種(1名/女)
(外見30代)

IV/上級純血種
(>>33/六条新月)

V/上級混血種
(>>28/すずろ)

VI/下級混血種
(>>34/雫目渚)

VII/ブローカー(人間)(>>19/keep)
(年齢自由)


◼ハンター
I/総帥(1名/男)
(30代)

II/元帥(1名/女or男)
(30代)

III/SSランク(1名/男)
(40代)

IV/Sランク
(>>20/大和田葵)

V/Aランク(1名/男)
(20代)

VI/Bランク(1名/女)
(10代)

----------
半指定となっておりますが年齢に関してもしも相談があればこちらで対応させていただきますのでお声かけください。




※(>>34様)
内容変更承りました。


※(>>12様)
keepの方、期限過ぎてなお提出並びに延長明記がありませんでしたので白紙へと戻させていただきます。


  • No.37 by 桔梗 / 黒服IV  2018-06-24 10:12:24 


( >>30/すずろ )

--。青いな。
( ぼんやりと遠い東の空を眺めていれば不意に吹いた風をいつも感じるこの冷たい肌は、暖かくても常に冷たい。遠くから見える薄明かりの茜は、血の色の様にも見えてきて、もうすぐ夜明け。あの衣類も誰かが見つければ騒ぎになろうか、何処からか遠くから足早に近付いてくる足音は人間のものだが、普通のそれとは全く違くて迷いのない力強く地面を蹴る音と、普通の人間よりは超越した颯さは鬼を狩る鬼の者。国に対する忠犬の如く鼻は効くようで、しかしわざわざ鉢合わせする必要も無い、此方の気配には気付いていないのは有難い。座り込んでいる屋上のフェンスに背中を凭れて預けてはひとつ息を吐き出した所で別の気配に気付き。近い所からやってくるそれは本物の鬼のようでしかし同じ同胞の者とは打って変わって異なり洗い落ちない染み付いた鉄の匂い。他の奴らとは少し違うようで酷い匂いではないがそれでも鼻の奥を抜けて脳を奥を刺激するほどの匂いに眉を潜めてはすぐ近くまで来たのを感じ取り、小さく言葉を紡いでみてはゆっくりと立ち上がり少し前へ踏み出せば眼下遥か下にいるが、恐ろしいほどの視力は目の前に居るかのように見え、そんな相手へと黄金色に輝く鋭い眼光で見下ろして )




( /早速絡み分の方ありがとうございます。
拙い文章ではありますがよろしくお願いします。
)


  • No.38 by 雫目渚 白服/VI  2018-06-24 11:56:39 

▷桔梗

(ガヤガヤと深夜でも煩い騒音の響くこの場所は街の中心部。夜の街に繰り出していた自身は、白服のシンボルである軍服は纏っておらず夜の闇に溶け込むかの様なゴシック調の出で立ちをしていた。そこに浮かび上がるかの様な真紅の瞳を煌々と輝かせながら、そろそろ夜が開ける…そんな時間まで街を堪能していたのだ。肌にピリつく若干の痛みを感じ、すぐさま日傘をさした。くるりくるりと優雅に傘を回しながら帰宅路へつこうと足を進めるが、突如鼻腔を擽る香ばしい香り、すんと匂いを嗅げば之は間違いのない血液の匂い。自身の周囲をぐるりと見渡せば、ある一定の場所から気配を感じ取った。影に潜む様にその場所へと距離を進めていく、1つの高層ビルへと辿り着きふと、見上げれば1人のシルエットを発見した。軽くビルの屋上へと跳躍すれば司ずその者の背後へ「…貴方、人間?それとも…。」背を向けている相手は人間なのか吸血鬼なのか、夜の闇に馴染んでいるその姿に目を凝らしつつ問いを投げかけて。)


▷すずろ

────貴方、どうして人間の方を吸わなかったの?(真夜中、月が高く昇りぼんやりと照らし出すこの時間帯は云わば我ら吸血鬼の時間なのだ。空腹を満たす為に街を徘徊していたがとある細い路地裏で、同士であろう白の軍服を纏う吸血鬼の姿を発見した。自身とおなじ飢えを満たしに来たのであろう相手に特に興味もなくその場を去ろうとしたが、とある光景を目にし足を止めたのだ。血を啜るその者に近づく、又もや白服の姿。次の瞬間には、その者は人間の方ではなく吸血鬼の方の血を飲んでいたのだった。姿から相手が吸血鬼なのは一目瞭然だがなぜ不味いとわかっている筈の、混血種などの血を飲むのか…疑問と好奇心で勝手に身体が動いてしまっていた。吸血鬼へと変化した人間に襲われて負傷したであろう相手の元へと近づけばそっと瓶を差し出し。中で波を売っている真紅の液体「人間の血よ。口直しでもしたら?」と一言。)


▷all

(陽の光が覆い尽くす昼間。普通の吸血鬼なら陽の光を避ける為昼間の外出は出来るだけ避けるであろう日中に、黒い日傘、黒で統一された其の姿は奇抜なファッションと相まって目立つ出で立ちをしていた。夜は吸血鬼として、昼間は自身の趣味であるショッピングを楽しむ為毎日のように外の街を歩き、自由を謳歌している日々。いつものようにファンシーな雰囲気のお店を次々と堪能しながら段々と日が暮れていくのを見届け、休憩するべく近くのカフェへと足休めに来ていた。混血種である自分は、ある程度なら人間の食事を楽しむことができる、涼しい店内で火照った肌を冷やしながらかるく息を付けば、そっと店員へと声をかけた。苺と生クリームがふんだんに使用されているパフェを1つ頼めばニッコリと笑みを浮かべ。テラスから除く夕日を尻目に帰路についてく人間の姿を眺めながら…。)

(/all文と投下してくださった絡み文に絡ませて頂きました!少し、絡みにくい文になってしまいましたが皆様と楽しく会話出来ればと思っております!よろしくお願い致します。)

  • No.39 by  すずろ / 白服V   2018-06-24 12:53:17 





>>37 / 桔梗


 …、気付かれた。 ( 自分なりに気配を殺して相手を眺めていたつもりだが、完全には気配を殺しきれていなかったのか相手は直ぐ此方に気付き冷たい瞳で此方を見下ろしていて。視線や雰囲気からして黒服の上級吸血鬼かと思考を巡らせ、だとしたら衝突は避けるべきだと決断は出ているも幾ら洗っても取れぬ血液の匂いや視線には気付いていて尚、何もしてこないと言う事は戦う意思はないのだと察知し今の自分にとっては好都合だと考え再び路地裏へと踵を返した___その時。振り向き際に鋭い爪が自身に襲い掛かり避けるも運悪く頬を掠め微量の血液が宙を舞い。体制を立て直し頬を拭い敵を見てはボロボロの衣服に正気を失った血走った目に吸血鬼になって間もない者だと分かり、背後を見ては明るい街が其処に有るため騒ぎを起こしてはハンターが来てしまうのを考慮し敵の頭上を飛び越し路地裏へと再び消え奥へ進み再び敵へと対峙し。するともう一体いたのか自身の背後からゆらりゆらりと歩いてくる敵を見据え戦う体制を取ろうとするも余所見していた間に目の前の敵が近付いてきており、手を振り上げ襲い掛かってきたそれを受け止めそのまま肘関節へと膝を当て折れば倒れ混む敵を見つめ。すると背後にいた敵に襲い掛かられ体制を崩しそのまま倒れ込んでは血を吸い付くして殺そうとしているのかまだ若干幼い牙をむき出しにして首へ噛みつこうとしている敵から何とか逃れようともがいて。 )


 ( // いえいえ、此方こそ拙い文で申し訳ないです…。これからもすずろと本体共に宜しくお願いします、! )



>>38 / 雫目


 ( // すみません、休憩時間に書こうと思いましたが時間が来てしまい書けなくなってしまいました…!また後程返事を書かせていただきます、すみません…! )




  • No.40 by 六条 新月 / 白服Ⅳ  2018-06-24 21:49:52 



(/参加許可ありがとうございました。絡み文を出している方には絡ませていただきました。長文は練習中なのでムラがあったり読みづらさがあったりすると思いますが、よろしくお願いします……!)



>27 / 桔梗

( 潮の香りに混ざる微かな血の匂いを嗅ぎ取れば、やれやれと肩を竦めそちらの方向へと足を進めて。今は白服姿ではなく、わざわざ面倒ごとに関わり合いになるのは得策ではないとわかりながらも、放置する訳にはいかない理由が一つ。血の匂いに嗅ぎ覚えがある、恐らく被害者は自身の縄張り内の女性であり、自分へ血液を提供してくれるうちの一人。ともなれば被害女性を襲ったのは自分の餌を奪った不届きものであり、何らかの制裁を加えなければ自身の気が済まない。流石にもう逃げられているだろうが、何か手がかりの一つでもあれば。偶然近場に居合わせたお陰で現場に辿り着くにはそう時間はかからない。辿り着いた先には衣類が残されているのみであることを確認すれば、ぐしゃりと前髪をかき上げて。近くにはいなさそうだし手がかりもなさそうだと諦めて踵を返し何気なく向けた視線の先に、高層ビルの屋上で腰掛けている黒服の姿を捉えて。辺りに人がいないのを良いことにトン、と跳躍し彼の隣へ )
よう、オニーサン。ちょっと聞きたいことがあるんだけどいいか?



>30 / すずろ

お、どーも。
( とあるビルの屋上にて携帯端末を弄っていると、来訪者に気付きゆるりと片手を上げて挨拶をし。仲間意識があるかどうかは別として仲間である白服の相手に特に警戒を向けるでもなく、携帯端末でやりとりしている相手に"また後で連絡する"と送りズボンのポケットへ。今自分は白服を着ていないが、これなら同じ吸血鬼だとわかるだろうと真っ赤な瞳を隠しているサングラスを上方はずらしてみせ、キザにぱちりとウインクを一つ。彼女から漂う血の匂いに気付けば、ほう、と目を細めて。改めて見てみればどうやら肩を怪我をしていたらしいと分かり。何があったかはわからないが、きっと小競り合いにでも巻き込まれたのだろう。女性に優しくしない理由はないと穏やかな声色で声を掛けて )
怪我をしたのか。大丈夫かい?



>38 / 雫目渚
あー、焼ける焼ける……。
( 日が出ている時間帯に外に出るのは本当に久しぶりで、ジリジリと肌の焼ける感覚に嫌悪感を示し。陽が傾きつつあるからと特に何も用意せず外に出たが、早速後悔ばかりに見舞われて。どこか屋内に入って陽が暮れるのを待った方がいいと判断し、咄嗟に目に入ったカフェの中へ。店内を見回せば一際目を惹く女性が目に入り。直接話したことはないが白服の組織の中にいたような気がする。店員に"お一人ですか"と声をかけられ、咄嗟にそうだと答えようとして口をつぐんでは「連れが」と一言。一人で陽が暮れるまで時間を潰すにも限界があるし、どうせなら話し相手が欲しい。彼女が座っている席へ寄ると隣の椅子へ座り、机に肘をつきながら声をかけて )
やあ。



>ALL
( 夜も深く、星明かりのみが照らす暗い道を選んで進む。情報交換に組織に出入りした帰りであり、白い軍服に身を包んでいて。白い軍服はどうにも堅苦しく、目立つため堂々と大通りを通ることも憚られて苦手だ。早く脱いでしまいたいと自分が根城にしている部屋へ向かっている途中なのだが、人気のないところを通っていると随分遠回りでつい溜息を吐き。屋根や屋上の上を飛んで帰ることも考えたが、自分がこれから向かう先は歓楽街の一角──まだ明るくネオンが光り人が沢山いることは容易に想像が付き、ただの人間に見られるならともかく、ハンターに見つかると厄介だと考えて実行に移すことはなく。足早に路地裏を通り抜けていて )


  • No.41 by 桔梗 / 黒服IV  2018-06-25 01:22:40 



( >>38/雫目 )

人間か吸血鬼の区別もつかないのか…、白の鬼よ。
( 遠くから茜に染まりつつある空を眺めては、ひとつ息を吐いて。遠くから聞こえる鬼狩りの者の足音を鼓膜で聴き、あまり長居でもして見つかっても面倒故、立ち去ろうかと思っていた矢先。近付く別の気配に僅かに目元を細め、背後に来たかと思えば綴られた言葉に相手には見えないが少しだけ口の端を持ち上げて。それでもすぐに元の無表情に戻れば何処か落胆しているような呆れてるとでも言えるようなそんな声色に乗せて返して見せてはゆっくりと立ち上がり後方へと身体を反転させて。相手の姿を黄金色の瞳に捉え 「吸血鬼と知って尚、お前はどうする--?」 緩やかに腕を組んでは鈍い色だった黄金は鮮やかに煌めくものへと変わり逆に問うてみては返答を待ち )


( /可愛らしい白服さんと話せて幸せです。よろしくお願いします。 )



( >>39/すずろ )

--ちっ。面倒な奴等だ。
( 眼下に見下ろした相手の姿。嫌に鼻に纒わり付く鉄の臭いに、咽返りそうなもので喉が乾く前に吐き気すら覚えてしまいそうで、深く眉間へ皺を寄せ。少しでも変な動きを感じ取ればすぐにでもその首をへし折ってやろうかと僅かに右手の指をパキッ、と鳴らしたがその前に去っていくその姿を視界の隅で捉えては篭っていた右手の力を緩め、此方も早々に立ち去ろうかと思っていた時、感じ取った不安定な気配に気付いてその方角へ視線を向けると走り出し。路地を見下ろせる所までやってくるとやはり、先程の白服の鬼と流れ者の吸血鬼だろうか、戦い方などはめちゃめちゃでただ血だけを求める吸血鬼の底辺。一体はどうやら腕を折られたらしく痛みにまだ悶えてる状態、もう一体は起用にも白服を抑えており今にも噛みかかりそうな勢いで。見逃しても良い、所詮白服なのだからそのまま血を吸われればいいだけの事。助ける必要なんてないのに、何故だか怒りを覚えてしまうのは。舌打ちを零しては足元を強く蹴り、悶えている一体の頭目掛けて踵を落とすとそのまま潰し。コートに飛び散る飛沫にも眉一つ動かさず、足を抜くとゆっくりと振り返り。地面に倒れ込んでいる相手を見下ろしては近付いて行き。何とか力任せに押問答を繰り返しているのをぼんやり眺めつつも覆いかぶさっているその吸血鬼の頭を片手で鷲掴みにすれば軽々引き剥がすように持ち上げ、物事を理解する前にまた飛びかかろうとする腕を顔を動かして避けると頭を掴んでいた腕を振り下ろし地面へと叩き付けて潰し。また顔にも服にも血が飛び散ったが気にせず手を離してはその右手に付いた血を舐め取り始め。空腹を完全に満たすことはないが、タブレット生活や動物の血よりか満足が得られるもので。 )

  • No.42 by  すずろ / 白服V   2018-06-25 09:57:33 




>>038 / 雫目


 …貴方には関係のないことだよ。 ( 先程の出来事を思い返しながら血が付着していた掌を眺め、やはり吸血されて死んだと思っていた元人間が生き返る瞬間は幾度見ても良い気持ちにはなれない、と考えながら見える景色全てを見たくないかのように瞳を伏せた___その時。いつの間にか背後にいたのか掛けられた声に振り向きもせず瞳を閉じたまま問い掛けられた質問へ冷静に答を返し、ゆっくりと瞳を開け振り向き相手を視界に捉え。すると口直しにと差し出された瓶に視線を移し中に揺れる鮮やかな赤色の液体を見つめ暫し見つめるもゆらりと視線を相手の顔へ戻せば「必要ないよ。」と一言返し。同族である混血種の血液は確かに不味かったが口直しする程不味くはなく、それに既に先程の吸血により喉の渇きは微々たるものだがなくなったし混血種の血を吸血したからといって身体に影響はないだろう。 )


>>040 / 六条


 …今晩は。 ( 先程の現場から此処へ来たもののどうやら先約がいたらしく通話をしていたみたいで通話を終了した相手を見て何とも言えない罪悪感が湧き出てくるも一時的な物でありひらりと揺れる掌と陽気な声を聞いては罪悪感も消え去り。私服姿だが陽気に挨拶をするくらいだ、きっと白服だろうと考えていれば相手は掛けていたサングラスの片方を上へと上げ鮮やかな赤色をした瞳を此方に見せ、白服だと確信を持ち。すると穏やかな口調で労いの言葉を掛けられては無視するわけにはいかないと「少しだけ油断しただけだよ。」と返し、転落防止用のフェンスへと背を預け治りつつある肩の傷を気にし触るとやはり小さな痛みが走り若干眉を寄せ。 )


>>041 / 桔梗


 …、ありがとう。 ( 噛まれる寸前、急に現れた先程の相手は一瞬にして吸血鬼を倒してしまい身体を起こし静かになった辺りを見渡せば吸血鬼の残骸が転がっていて。余りにも一瞬だった為か脳内が状況に追い付いていけず呆然と座り込んだまま相手を見つめ、ハッと意識を戻せば小さな声で告げ。立ち上がろうと掌を地面につけたとき、小さな痛みが走り掌を見つめれば結構擦りむけており、先程もがいたときに擦っていたのだろうと考え。先程から眉をしかめている相手を見据え、きっとこの匂いさえも相手にとっては気分を害する材料になるのだろうと、気遣う事はないのに人間だった名残からか自然と相手の気持ちを考えて行動する癖が出てしまい、普段着であるズボンへと掌を押し付け痛みを我慢しつつ止血しようとし。 )



  • No.43 by 雫目渚 白服/VI  2018-06-25 20:03:14 

▷六条 新月

────あら、たしか白服の…。(ふいに誰も居ないはずの隣の席から声が掛けられた。男性特有の低い声にぴくりと肩を動かせば司ずそちらへと目を向ける。目に入ったのは、肘をつき此方を見つめる男性、ウルフカットで目立つ派手めな銀色の髪は1度みたら忘れる事などできない。自身と同じ白服に所属していた吸血鬼だ、だがどうして自身の隣に?、はっきり言ってまだあまり話したことも無く初対面に近い状態なのだ、少しの警戒と困惑の感情が混ざり合う中只只相手を見つめていた。「私に何か御用でも?」なんの意味もなく初めての人に話しかける事もないだろう、何か用事あってのことなのか上記の問を投げ掛けながら愛想の良いにっこりとした笑みを顔に貼り付けて。もし、此処で相手が自身に危害を与える事があればすぐさま身を引く。相手は上級純血種嫌でも自身との力の差がある相手に生憎、真正面から突進するような無謀さは一切持ち合わせていない。でも、頼んだパフェを無駄にする訳にもいかず穏便に済ませようと相手を見つめた。)


▷桔梗

…んなっ!黒服!?(振り向いた相手は、見事な黄金色の瞳に黒の軍服を纏う吸血鬼。目が合った瞬間脳内が危険信号を鳴らした、たらりと頬を伝ったのは冷や汗で日傘を握っている手に自然と力が入る。ゆっくりと足を後ろへ相手との距離を離していく、遠くに見える陽の光が夜が終わり朝が訪れる事を知らせており、より鮮明に相手の姿を映し出していた。相手には、自身が白服だという事はお見通しのようだ己の焦りを気づかせぬ様に震える声をぐっと押しとどめ軽く一息。腕を組み問を投げかけてきた相手は自身を見つめている出来るだけ冷静を装い口を開けば「…お仲間だったのね。黒服の殿方はお暇なのかしら?」仕返しにと皮肉を込めた上記の言葉を紡げば耳へと届いた複数の足音。きっと自身たちを狩ろうとするハンター達なのだろう無駄な戦闘は避けたいが、段々と近づいてくる足音に眉を顰める。相手は上級吸血鬼大抵の相手なら問題なく切り抜けられるだろうが、自身はそう簡単にはいかない。焦りの表情が段々と滲み始めて元々白い肌が緊張のせいか余計白くなっていた。)


▷すずろ

あら、そう。(差し出した瓶は再び自身の手元へと戻ってきた。ちゃぷと音を立てる瓶をそっと手元に握っていたテディベアの中へと。チャックを閉め終えたところで相手へと目線を上げて、それと同時に取り出したのは赤い薔薇の刺繍を施したハンカチ。白い生地に赤の映えるソレを相手の抑える肩へと近づける。「…怪我していたでしょう?」傷を抑えるその手をやんわりとどかせばハンカチを患部へと優しく押し付けて、じわりと滲む血液、どんどん広がっていく赤は結構深めの傷のようで少し強めに抑えれば止血は完了。吸血鬼は傷の治りが早い、吸血鬼からの傷は若干治りが遅くなるがこの程度なら間を置けば治るだろう。「貴方、少し変わってるのね。人間の血はお嫌い?」何かしらの理由があり人間は吸わなかったのだろうがそれを直接聞こうとはせず遠回しな質問をして、だんだんと血が止まってきたのを確認すれば相手の手にハンカチをそっと握らせ、差し上げるわ。と一言。月の照らし出す夜の風景、所々光の漏れる夜景を並ぶように眺めれば相手の隣へと腰を下ろす。「…綺麗ね。貴方のその髪、この夜にとても似合ってるわよ。」月が照らし出す見事な白髪に微笑みを浮かべて。)

  • No.44 by 匿名さん  2018-06-26 00:29:02 

台詞/「みんなに注目されたい・・・?そのためには何が必要か、ここなら今の君を新しい君に変えてくれるさ。大丈夫、私を信じて。」
台詞/「いや~、勘のいい子はホントいやになる、ま。今更なんだけどね。大丈夫、私は間違ったことはいっていないよ?君は"生まれ"変われるんだよ、ほら、もっと喜びなよ。」

名前 / 東雲 劉
年齢 / 34
性別 / 男
身長 / 181cm
人種 / 人間
容姿 / 30代半ばにして白髪交じりの黒髪。先端で少しカールがかかったようなくせ毛である。黒く澱んだ瞳何を見据えているのか。左目横から左頬にかけ特徴的でもある縦に刻まれている大きな傷跡がある。基本的な服装はスーツ姿である、一見どこにでもいそうなサラリーマン風のスーツではあるが、襟、袖、裾それぞれに特徴的な波長の刺繍、また胸元のポケットには蜷局を巻いた龍の刺繍が施されている。普段はグレー基調のスーツを好んできているが、それ以外にも黒、白、赤、など様々な色のスーツを所持している。普段は傷跡を隠すためにハット帽を深くかぶり、サングラスをしているというなんとも不審者丸出しな格好である。
性格 /観察力があり、注意深い性格である。すべての物事において動く基準は、どう動けば自分に危害が加わらないか、である。自分に危害が及ばないよう必ずといいっていいほど手の内に逃げ道となりうる要因を全て用意している。その全てがうまく相手に働きかけるかどうかはその時次第なところもあるが、ブローカーという職業柄、相手の闇深いところは少なくとも1点くらいは承知している。今まで生き残って来れたのもそのためだろうか。また、危険なリスクを回避する策を講じるとともに、自分が得をするためへのあらかたの筋道を立て、そこで起こりうる全ての事象に関して一度頭の中でストーリーを組み立てるという器用なこともすることがある。自分にとって損しか生まれない可能性のあるものは全て切り捨て、選択肢を誤りにくくするといったものである。
武器 / 対武器ナイフ(護身用)、普通の拳銃(護身用)
備考 / 元々はハンターであったが、とある作戦中に顔、足に大怪我を負った事をキッカケにハンターを引退する。顔の傷は特徴的なため周囲の印象に残りやすいが、左足太ももにも同様の傷跡があり、少し引きずるような歩き方も特徴の1つである。ハンター時の名残武器として対吸血鬼用サバイバルナイフを持っているが、本人いわくお守りのようなもので使うことはほとんどないという。また、護身用として通常の拳銃を所持しているが、本人曰く、吸血鬼に使うような馬鹿はしないということである。ハンターであったのは10年前の話であり、基本的に身体能力は普通の人間と変わらないが、動体視力だけはその当時の感を残している。普段のブローカーの仕事としては白服に対して実験体となりうる人間をどこからともなくスカウトしてくるだけの仕事。そのためには多少強引な手口を使うときもある。無論、引渡し以降のことには一切関知しない事を条件とされているが、多少なりとも行われていることは承知している。


(/すいません。提出期限を大幅に過ぎてしまい申し訳ありません。まだ提出を受け付けてもらえるでしょうか・・・一応pfのほうが出来たのでご確認のほうよろしくお願いします。)

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