匿名アンドロイド 2018-06-15 16:20:22 |
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……ああ、気が向いたらそうするさ。
(彼女の忠告を聞き心底疲れたという風を隠さず返答し。家中の扉という扉を開けていくのを見届けると、どうにでもなれと事務所のソファーへ沈み込み。そういえば初めに渡された封筒の中身をちゃんと読んでいないままだった、そう思い中身を取り出すと"返品"という文字を探して机の上に書類を広げていき。目当ての文字を見つけると同時に、その上から被せるように知人の字で"返品不可!"と書かれているのを見つけるとドッと脱力してため息を吐き。どうやら開ける扉がなくなったらしい彼女から飛び出た母親のような言い分に、ムッとしてつい言い返して)
君には関係ないだろう。
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