■とある物語のお嬢様。 2018-06-14 15:27:25 |
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* サンプル( 長ロル )*
※⚫⚫はボディーガード様の名前になります。
サンプルなので気合いを入れすぎてしまいましたが、普段はここまで長くはないかと。なので同じ文体、長さが合う方優遇。ロルや文字数はお相手様が決まり次第相談して決めていく予定です。
( 午前中から講義が無くとも彼女の朝は常に早い。不眠症ではなく二度寝貪ると遅刻する恐れがあるので一度目が覚めたら起きる事にしており。今日も今日とて早起きした彼女は朝早くから室内に設備されている簡易的な浴室でシャワーを浴びて完全に目を覚まし、バスタオルを使用して身体を覆えば髪を乾かす作業へと取り掛かり。シャワーを浴びても未だに時間は早いので髪を乾かし終えれば大きなクローゼットの扉開き、着ていく服に悩む事数十分。やっと決まったのか袖を通し着衣が完了した後姿見鏡の前に立ち服装を確認して納得すると次はヘアメイクへと取り掛かり。あまり濃いメイクは好まないのでナチュラルを重視したすっぴんメイクが完了。次に事前に温めておいたヘアアイロンで髪を丁寧かつ綺麗に巻いてヘアスタイルを鏡で確認して納得していると丁度良いタイミングでノック音響き、ゆっくりと深呼吸してから焦る気持ちを抑え、なるべく自然な笑顔を心掛けつつ自室の扉開いて室内へ通し。 )
おはよう、⚫⚫。さ、入ってちょうだい。
──あ、また今日もネクタイが緩んでいるわ。ボディーガードだからと言って身だしなみを疎かにしては駄目よ……っと、はい。これでバッチリね。
( 現在では彼のネクタイを直すところから朝は始まり、身長差が少しある為幾分か爪先立ちになってしっかりと直せば微笑みかけて。彼を見て思い出した様にその場から離れ机に置かれているバッグからダイアリーを取り出して本日の予定を改めて確認すると夜に立食パーティーが予定されており、パーティーという単語は嫌なのか表情が見る見るうちに険しくなり「──⚫⚫。二十時に御父様とパーティーの予定があるみたいだから、いつも通り宜しく頼むわよ? 」刺々しく予定を報告するも付け加える様に「パーティーなんて、御父様だけ出席すればいいのに。どうせ私がいたって話が通用するわけないのだから。はぁ、憂鬱だわ。……いつも通り、見計らって私をパーティーから解放してね。私のボディーガードさん?」愚痴を零すと最後は珍しく悪戯めいた笑みを浮かべ。それからはなるべく自然に上着の裾を軽く掴み無意識の内に下から相手を見上げてしまい。 )
ねぇ、⚫⚫。貴方の事、今日から名前で呼びたいの。私が名前で呼んでも不都合は無いわよね?
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