Welcome to MARVEL ACADEMY！( 学園パロ / 初心者歓迎 / 3L )

>>172 スー
君を随分と待たせてしまったな…誰かが側にいることがこんなに温かいなんて…早く気づけばよかった
(頬を撫でられると心地よさそうに目を閉じ彼女の手の温かさを感じる。2人だけの空間でスーを抱きしめているはずなのに、彼女に包みこまれているようで小さく笑った。ゼロになった距離を離さないように腕に力を込めて、目を開くと彼女の澄んだ瞳を見つめた
。ずっと手に入れるのが恐ろしいと思っていたものはそんな不安をいとも簡単に吹き飛ばしてしまうほど幸せで溢れていて、決して手放したくない)
返事をするのが難しいな…そうだな、きっとお互いを思い合う2人は離れても必ず巡り会える。僕はいつも君のことを思っている。だから君も、僕のことを思っていて欲しい

>>173 ジョニー
干渉してありがとうという奴は君が初めてだよ。だから肩を叩くのはもう十分だ。さて…君の趣味に付き合ったわけだし、次は僕の趣味に付き合ってもらおうか
(嬉しそうに自分の肩を叩かれるのをしばらく甘んじてうけていたがやがてもう十分だとその手を制す。出会った当初はただの手がかかる後輩で交わることのないタイプの人間だと思っていたのに、まさか考えを変えさせられるまでになるなんて、思いもしなかった。コースターから降りてマップを広げる彼にはここがいいとひとつのアトラクションを指定する。それは椅子に座って立体メガネをかけ様々な楽曲の世界を旅するシアタータイプのアトラクションだった。当然登ることも落ちることもない、コースターとは真逆に位置する乗り物で)