Welcome to MARVEL ACADEMY！( 学園パロ / 初心者歓迎 / 3L )

>170ジョニー

あの時は貴方に寂しい思いをさせてしまったって今でも考えてしまうの。ただ三人の能力を使って飛び立った貴方の勇姿は皆感謝しているわ。今のリードとベンに伝えても良い？
(大笑いするベンと明らかに喜んでいなかったジョニーのリアクションは今だから笑い話にも出来るのだが。触るなと言われて弟はどんな気持ちになったのだろう、しかしそれがプラスに働いた瞬間弟はファンタスティック・フォーの救世主となった。怖いもの知らずの頭を撫で悪戯に微笑み。「正反対という所がまず面白い。ピーターってあの親切な子でしょ？」ファーストアベンジャーの二つ名を持つ英雄に対面してあちら側の反応も見てみたい、ユーモア振りまく愛され系ヒーローと着席し安全バーを膝へ。)

>171スティーブン

(知っていた。この一言で急に恥ずかしいような反面正直になれた事を誇りたいような様々な感情がミックスされ動きがストップ。言うとは何を言うのだろう、まさか正式なごめんなさいでは。しかし彼の手が背中に回った瞬間これから言わんとしている言葉が欲しかったものなのだと察し更に鼓動が騒ぎ出して。少々間を置かれて告げられた気持ちに全身を持っていかれもう引き返せない、踵を上げ肩に乗せていない方の手で頬をゆるりと撫で揺らめく瞳が雄弁に語り。「……私もよ、スティーブン。貴方の側に居させて」もっと、もっと近くへ。パーソナルスペースはゼロの距離に縮め。)
一人でなんて行かせない。もし消えても必ず貴方を見つけ出すから。愛している人を簡単には諦めないわ。