( 玄関で一旦長谷部と別れ、休憩を挟む前よりも先に使用したタオルを洗いに再び外へと出て。大きな丸型のタライに水を溜めつつ、綺麗にタオルを洗い終えると洗濯物を干してある物干し竿に干して。其れから身の回りで何か手伝える事は無いかと非番の者達に問うも、特に無い様で厨に行きお茶等を用意した上で改めて彼の部屋に訪れては「…長谷部くん。入ってもいいかな?」と襖越しに声掛けて )