刀剣乱舞 闇夜の提灯

>雪


…ねえ、何処に行くの？
（ 襖を開けて大部屋から出た直後に相手と出くわし。滅多に部屋から出ない彼女が、こうして出歩くのは大変珍しい事で。刀剣男士に危害を加えるつもりだろうか、なんて不安がよぎり。緊張からくる生唾を飲むと悟られないよう表情を消して話しかけ。 ）

（ / 初めまして、大和守安定をやらせて頂いております背後の者です！とても先入観が強い安定くんですが、良い所を見せればコロッと雪ちゃんに懐くと思います。（ ← ）ともあれ、よろしくお願いしますね！ ）


>鶴丸


うーん…いじけている最中、かな。さっき足を引きずっていたようだけど、まだ傷が痛むの？
（ ふと声を掛けられ顔を上げると其処には光に反射してきらきらと輝く銀髪と黄金の瞳を持つ刀剣男士がいて、問われれば小さく唸り己の心境を簡素に述べ。相手が此方へ来るまでの間に聞こえてきた足音を思い出せば、心配げに訊ねて。 ）

（ / はい、こちらこそよろしくお願いいたします！それでは、本体はこの辺りにて下がらせてもらいますね！何かありましたら、いつでもお呼びくださいませ。 ）


>清光


周りの目なんか気にしなくても、清光には僕がいるよ。…傷、残っちゃったね。
（ 静かに歩み寄ると目線を合わせるためにしゃがみ、いまだに残る痛々しい傷跡に眉尻を下げて見つめ。手入れをすれば跡形もなく綺麗さっぱり治るが、現状はそうもいかなくて。彼の胸の内を察すると傷跡を隠すように手でそっと覆い「 部屋に戻って少し休息を取ろう。立てる？ 」と少し顔を覗き込み。 ）

（ / 初めまして、大和守安定をやらせて頂いている背後の者です。清光くんに執着しているなんて気持ち悪い！嫌だ！と思いましたら、遠慮なく仰ってくださいね。すぐさまpfを提出し直しますので…！ ）


>青江


まだ大丈夫…だよね。
（ きょろきょろと周囲を見渡して誰もいない事を確認すると鞘から刀を抜き取って。刀身に細かな傷は幾つかあるが折れる程ではないと判断すると再び鞘へと戻し。ふと本丸内に仲間でも他所の本丸の刀剣男士でもない気配を感じ取り、ばっと振り向くと天鵞絨の髪を風に靡かせた彼の姿が其処にあり。 ）

（ / 初めまして、素敵な青江さんにさっそく絡ませて頂きました！此方の技量が低いため、ブラック側と政府側が対峙する何ともいえない緊張感が上手く出せなくて申し訳ないです;;最初は警戒心丸出しですが、次第に仲良くできたらなと思っております。これからよろしくお願いしますね！ ）


>堀川


ありがとう。それじゃあ、背中に傷が出来た時は堀川に頼もうかな。
（ 包帯を受け取ると清潔な布で包んで懐にしまい込み。彼の世話焼きは実力と美しさを兼ね備えた彼だけに留まらず、こうして周囲にも気を配るその有難さを改めて実感して。突然ぐぅと腹の虫が鳴り「 あはは…。ごめん、お腹鳴っちゃった。 」とはにかみ笑って。 ）