風紀委員長 2018-05-22 20:30:25 |
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は…っ、
(遠くから聞こえてくる足音が段々と近くなり、やがてゆっくりこちらへ歩み寄る気配に俯いたまま心配ないと手で払おうとしたところで聞こえてきた優しい声にぴたりと動きが止まり。数秒のうちに動き出した手が今度は無意識に相手の制服へと伸びるとどこか遠慮がちに握りしめて問いかけに答えるよう小さく頷いて。普段ならもう暫く闘うことになるはずの症状が、不思議と落ち着いてくるのを感じながらゆっくり深呼吸を繰り返し。「…悪い、驚かせたな。昔からなんだ…大したことじゃない、」最後に大きく息を吐いてからゆっくりと顔を上げ座り直し、漸く目線を合わせながらどこか気まずそうに話しだし)
(/同じく好いて下さりありがとうございます。また、ここまでお付き合い下さりありがとうございました!背後様とのお話もとても楽しかったです!こちらこそ、今後ともよろしくお願い致します。)
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