風紀委員長 2018-05-22 20:30:25 |
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助かるよ、宜しく。
(すぐに落ち着いた胸からそっと手を離し顔を上げた先で、僅かに眉を寄せる相手の顔がちらりと見えた気がしてすぐに逸らし。予定を合わせるとの申し出に甘えることにすると「そうだな、一週間欲しい。来週の同じ時間で頼む。それじゃ、俺達は失礼するよ」同じように手帳を眺めながら日時を指定して。最後に挨拶を交わせば静かに生徒会室を後にし、風紀委員のメンバーとも早々に解散して自分は一度資料を置きに風紀室へと足を進め。すっかり暗くなった廊下を歩きながら数分前に感じた"何か"を思い出すように胸に触れてみるも、既に何でもなかったかのように動くゆったりとした心音しか感じず首を傾げ。)
(/わかりました、ではその時は喜んで頂戴致します!とんでもございません、思ったままにですからね!やりたい放題ですがしっかりと拾って受け止めてくださってるので、ありがたい限りでございます!一緒に、そうですね!これからゆっくりと成長していけたらと思います。
なりますよ…確実に。先を見通す力のない私でもそれは想像出来ます…っ!うう、それならば良かったです!会長の腕や胸は広そうですからね、頼もしいですな。)
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