風紀委員長 2018-05-22 20:30:25 |
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……塞ぐぞ。 ( 真顔で暫し停止しつつ告げて ) 心配掛けられんのは良いけど…お前の大丈夫、は信用出来ないからなー。 ( 肩竦め
) ふーん、なら足りなくなったら言ってよ。…また摘まんでやるから。 ( 立ち止まり指先でジェスチャーして )
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(何を思ってなのか自分でもよく分かってはいないが、寄り掛かってしまった己を拒むことをしない彼は優しいのかお人好しなのか。小さな笑みを浮かべつつ触れた手に支えられて移動して来れば、今の状態も弱っている姿見も誰かに見られるわけにも見せるわけにもいかないため此処なら安全か、なんてぼんやりと考えて。背中を擦り始めた相手に無意識のうちに手を伸ばしかければグッと堪えるように強く握り締め、そこで漸く己が取った行動をしっかりと認識して気恥ずかしさを感じ始め。落ち着いていたはずの胸の鼓動が徐々に忙しくなっていき子供かよ、なんて内心悪態をつきつつ「…かなり、ホッとする。さっきまで頭の中でごちゃごちゃしてたものも、今はすっきりしてる。…ありがとう、烏城」この束の間は己にとって大切にしたい時間で、噛み締めるように瞼を閉ざしながら穏やかな口調で述べてはゆっくりと顔を上げて柔らかい笑みをみせ)
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