風紀委員長 2018-05-22 20:30:25 |
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この口(自分の口を指さし楽しそうに笑って)心配してもらえんのは嬉しいけどな。大丈夫だって(背中ぽん、)いや足りなくない。十分、十二分過ぎるほどです(両手で頬をガードしながら後退)
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ま、それは冗談として…。変な態度っていうか、気になったというか。別に謝って欲しいわけじゃねーんだ、本当に大丈夫だって言うなら、俺も気にしないんだけ…ど。
(振り返った時に見えた困り笑顔。自分がそうさせているのだろうと何とも言えない気持ちになる一方で初めて見る表情にぶわりと熱くなった心臓が少しだけ苦しさを訴えてきて。赤面しないように留めながら冗談だと一言。嫌がられていないことに安堵しながら、自分はどうするべきか悩んでいる時に感じた肩の重みで、必死に押しとどめようとした熱が溢れそうになり硬直し。軽くパニックになりつつもここが廊下であることを思い出すと、相手の背中にぐっと手をかけそのまま支えるように階段横の掃除用具入れの影へ。放課後とはいえ人目のあるところで男二人が立ち止まっている理由はなんとも説明し難いと笑いながら「…こうしてれば落ち着く?」と背中を数回さすって)
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