風紀委員長 2018-05-22 20:30:25 |
通報 |
悪くならないかどうかはお前次第ってとこあるからなー
(僅かにひねくれている自身の性格がそうさせるのか、同じように祈ると言ってくれた相手に付け足すように告げくくっと笑って。触れている間の恥ずかしさは自覚がある為、真正面から突っ込まれてはググッと言いよどみ。言い当てられた事への悔しさやら恥ずかしさやらの勢いのまま「おーまーえーはー!そういう所がいちいちムカつくんだっての!そんなこと言ってっと貸してやんねーからな!」べしべしと肩を叩きながら今度こそいじけるぞと態とらしく言ってみせ。思い出したように話す相手の言葉に「悪かったよ、心配かけて」とバツが悪そうに再度謝ってから考えるように腕を組んで。「そうだな…遅かれ早かれ、あのままじゃきっとどこかで同じようにぶつかってた気がする。あいつらが本音晒してくれたおかげだもんな、今こうしてお前と話が出来るのも。お互い険悪なまま今後の関係が続くより、今回を機に変わっていけるなら勿論そっちの方がいい。大事なきっかけを作ってもらったんだ。あとは俺らの仕事だよな…くく、重大すぎて笑っちゃうよ本当。」騒ぎを聞いて駆けつけた時には後悔や自分の無能さしか感じなかった。しかし相手の言うように、今の自分達には必要な事だったのではと受け入れられるようにもなって。それならば今度こそ、自分のやるべき事としっかり向き合いたいと思い直し深呼吸を一つ。切替はできたものの、未だ曇った表情の彼の腕を引くようにドアへと歩き出せば「ほら、行くぞ!小言にはお互い慣れてる、だろ?」と振り返りはにかんで)
(/すみませんんん、細かい上に今更で大変申し訳ないのですが…今のうちに訂正を…!「鳥」城ではなくカラスの「烏」城です/汗/とっても似ている単語で紛らわしくしてしまい失礼致しました…っ!)
トピック検索 |