風紀委員長 2018-05-22 20:30:25 |
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ん、なら良し!
(反省の色が見えたとして、もう気にしてないとでも言うように笑う自分が単純であるかどうかは置いておいて。相性が悪くないからこその感覚ではという言葉にすんなりと納得してしまえば、そういうことかと手を叩き頷いて。「言われてみればそうだよな。そんじゃ、さらにその仲が深まるよう、祈っておくとするかなー」どこか天任せなところもありつつ、自分からも歩み寄れればいいなと考えながら相手を見て満足そうに微笑み。握手している時は異なる触れ方や、反応を見るような視線に自分は何を求められているんだと戸惑いながらも、柔らかい笑みを向けられては降参する他なく。「俺の手はオモチャじゃねーぞ…まあ、こんなんで何か満足するんならいくらでも貸すけどさ」と口角を上げ。結局その場では相手の不思議な行為が何を指すのかは分からなかったが、嫌な気分ではなかったと感じる自分の気持ちもまた不思議に思えて。問いただすような事でもなければ、そのうちに分かるかもしれないと自己解決。しばらくそんなやり取りを続けてから相手に向き直り、「さて、そろそろ上に報告にでも行きますか…。きっとあいつら自分で先に行ってるとは思うけど、騒ぎになっちまったからな。他の生徒に怪我人がでなかったのが救いか。」あまり遅くなるのも気が引けると相手の返事を待って)
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