匿名さん 2018-05-21 23:36:11 |
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…おいおい、こりゃ驚いた。本当に大丈夫か、君。
(目を丸くした彼女にさすがに冗談の度が過ぎただろうかと笑い飛ばそうとすれば、直後夕焼けに劣らぬ頬の赤みが目に入ってしまい、今度は此方の硬直する番で。どくりと大きく脈を打った心臓部を思わずと言ったように片手で抑えつつ、表情は何とか一瞬の間の後取り繕い、なんとか口角を上げて見せ。直後くるりと校庭の方へと振り向けば「それとも案外乗り気か?本当に恋人になってみるのもありだな、」一人こくこくと頷いて考える様な仕草を見せながら)
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