主 2018-05-13 09:09:43 |
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【ゼシス】「…うん、あんまり良い気配じゃない。恐ろしくて、おぞましい…ッ!……なんて人だ」
(去っていく騎士…その姿を見ていると不意にゾクリと背筋が凍る。これ程離れていてもその「圧」を強く感じる…そして、いつかまた出会う予感がする。その時は果たして、味方としてだろうか、或いは…)
【ゼシス】「…フゥ…ありがとう、大鉄人。じゃあ、行ってくるよ」
(突撃。敵に向かってニアの軍勢が切り込んでいけば、押されぎみだった戦線が一気に持ち直る。頼もしい純銀の兵士達による加勢に、俄然味方の士気は上がり敵には動揺が走る。今が好機…そう見れば槍を携えて像から飛び降りる。戦の熱気も意に介さないような、いつもと変わらぬ調子で礼を述べれば兵達の先頭に立ち、一他の味方を置き去りにするように深く深く切り込んでいき…一人で敵の陣形を歪ませていって)
【怪しい騎士】「……クフッ、やはり素晴らしいですね彼は。その身体には神が宿っていると言っても良い…身長は特筆すべきものではないながら、反射神経、動体視力、反応速度…考えうる人の限界点に彼は居る。私と同格になれる素質がある……が、し・か・し。惜しいかな彼の精神はそれを更なる高みへ昇華させるほど強くはない。そう…そこが私との決定的な違い……。
となれば…やはり、大鉄人。やはり私と同格になれそうなのは彼女だけでしょうね。ヌフッ、ヌンフフフ……さて、それでは彼女に切っ掛けを与えねばなりませんね…ハッ!」
(一方その頃、一人遠くから暫く大勢を見ていて。そして何か思い付いたのか、愛馬である[セキト]に跨がり戦場へと一直線に向かい、敵軍…ではなく、何故かニアの率いる鋼鉄兵団の一角に突っ込むと…)
【怪しい騎士】「ヒョオオオオオオ!!ハァアアッ!!」
(ショーテルを両手に構え、高速に動きながら鋼鉄兵団の鎧の隙間を縫うように攻撃を加えていき、鋼鉄兵団の一角を崩し、敵に攻め入る隙を与えようとして)
【怪しい騎士】「さぁ戦いなさい!殺しなさい!戦いが貴女を強くし、殺しが貴女を狂わせていく!!クフフ…ァーハハハハハァ!」
(/そしてニアを成長させるために強引に敵軍とニアをかち合わせようとするという…まさに外道←
因みにこのキャラ性別どうしますか、これで実は女キャラとか最高にロックですけど←)
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