『蜘蛛糸にすがるように』(〆)

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名前 ： 宮藤 綾菜 ( くどう あやな )
性別 ： 女
年齢 ： １３歳 ( 中学一年生 )

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性格 ： 事件前はいつも笑っていたり、表情豊かで天真爛漫の言葉が良く似合う女の子だった。事件後はショックから塞ぎ込む迄はいかぬも、笑顔は消えて無表情が多くなる。誰に対してもよそよそしく敬語で話すようになり、笑顔はない。たまに無意識にあの頃のように笑ったりするが一瞬だけ。両親を亡くし、その原因である相手を恨んで復讐する程だが根は優しいので、心の何処かでは本気で復讐する気になれずにいる。性格が変わってから素直になれず強がってしまい。正直に本音を言えないが顔に出やすいので、表情を見れば照れていたりするのがよくわかる。
容姿や言動からクールビューティに見られるが歳相応な中学生の女の子。親しくなったり心を許した相手には自らスキンシップが多くなり、笑顔だったり口調も変わり、親しみを込めて敬語がはずれる。

容姿 ： 長さは腰辺りまでとロングヘア。ストレートだが毛先が少し癖のある艶やかな黒髪。たまに気分によってヘアスタイルをアレンジしている。前髪は眉が隠れるくらいの長さで姫カット。瞳は茶色、アーモンド型のはっきりした二重。視力は悪い方なので淵のある赤い眼鏡を。睫毛は上下ともに長め。血色が良い方なので、常に頬は薄らと桜色に色付いている。制服は赤いスカーフのセーラー服。スカート丈は太腿までとわざと短くし、白のハイソックス。ブラウンのローファー。
私服はミモレ丈のワンピースにカーディガンを合わせた服装が多い。スカート以外だとデニムパンツの服装が多い。体型は標準的ではあるが女性らしくメリハリがあり、胸元も膨らみかけだが大きい方。発展途上なので身長や体型はまだまだ成長する見込みあり。 身長は155cm。

備考 ： 両親を亡くしてから、その犯人である青年の住まいで暮らし始める。助かった理由はわからないが、助かったので一緒に暮らす理由は最初、復讐の為に。暮らす場所がないので住んでいたが青年と一緒に暮らすと、彼は優しいのであの犯人だとは思えず。触れ合う内に復讐する願望は薄れていき、憎い相手なのだが根は素直なので感情がわからなくなる。
理由が理由だが、まだ学生なので養って住まわせてもらっているお礼から家事や掃除などは彼女が担当。幼い頃から専業主婦だった亡き母の手伝いをよくしていたので、料理の腕前は中学生でだがそこそこで一通り作れる程。青年の弁当も彼女の手作り。掃除もそれなりだがこだわりがあり、自分が納得するまで綺麗に掃除する。部活動には所属していない。

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