魔導師マスター 2018-05-10 13:07:09 |
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名前/Sharoon Gwazine
読み/シャルーン・グワジン
年齢/25歳
役職/⑤自由奔放な一匹狼
魔力/生命操作魔法
〇ファングオブカース
自分の魔力の通った武器で流血させた相手に有効。
相手の生命力や魔力といった活力を奪っていく呪いの一種。
そっくりな闇属性のみの呪いが存在するが、この魔法は血属性が合わさっているため、吸収効率が格段に高い。
有効射程はクロスレンジで、正確には格闘における制空圏。
触れていなくても発動し、相手の傷や流血が多かったり、特に刃が相手に深く食い込んでいるほど吸収両が増える。
基本的に血を流す生物に有効だが、闇属性の魔力で動く創造物や魔法そのものにも効果が期待できる。
〇アルティメットブラッド
血属性の身体強化魔法を元にした応用版で、多くのエネルギーを必要とする代わりに性能をアップさせている。
元々の魔法は、コントロールを誤れば脳の血管が切れたりすることもある難しい魔法だったが、筋力や瞬発力だけでなく判断力や魔力伝達すら向上させることができた。
改良によって、魔法を使っていない状態の肉体の組織を恒常的に強化することで、安全性を高めつつ更なる強化による肉体への負荷も耐えられる。
副次効果として、肉体が健康に保たれる。
代償として、肉体維持と魔法発動にかなりのエネルギーが必要で、普段から人の5倍ほどの食事を必要とするが、魔法の性質が対象から奪う呪いであるため、最も補給効率がいいのはファングオブカースによるもの。
補給なしで身体強化を続けると魔力の消耗が激しく、短い時間で魔力切れを起こすとともに急激に体力が尽きたようになり、酷いと衰弱する。
属性/メイン属性:闇 サブ属性:血
武器/ハートブレイカー
両腕の肘までの手甲と両足の膝までのブーツのセットになっている黒地に紫の格闘武器。
相手に傷をつけて出血させることを目的としており、多数の刃で構成されている。
両肘と両膝、両足の爪先と踵に備わっている刃は魔力を流すことで長さを変える特性を持ち、ドラゴンの心臓も貫くというコンセプト。
身長or体重/165センチ/65キロ
容姿/腰まであるクセの強い金髪を肩甲骨辺りで二股に分けて纏め、掃除で使う羽ばたきのような見た目になっている。
目は常に見開いたように大きく、瞳は紫で若干ハイライトが暗め。
一般に格闘で闘う女性と比べて筋肉量は控えめで、筋肉と脂肪のバランスや骨格、肌の艶と張りが理想的過ぎて、大衆を惹き付けるというより奇妙さを感じさせる。
凹凸も激しく、摂取した栄養の余剰分が向かう場所も極端に理想的。
服は黒地にチェーンの飾りのついたホットパンツ、ワインレッドの無地のチューブトップの上に黒のノースリーブの皮ジャケット。
ジャケットの前は大きく開けているが、左胸の部分に申し訳程度に鋼の装甲板がある。
性格/自分の食扶持が多いという負い目と、その分を自分で稼ぐという意気込みや、自分の使う魔法の見映えがおぞましくて仲間に引かれるのが嫌だという理由から単独行動が多い。
どうでもいい外野の目は気にならないが、仲間の目は逆に気にする。
普段の行動も自分の気持ちを優先したものであることが多いが、初代マスターが亡くなってから様子が変わったマスターを気にかけてアジトにいる時間を増やしたり、自分から話しかける内容が意味不明だったりするものの仲間と会話して打ち解けようとする不器用な思いやりがある。
備考/暗殺結社の生まれだったが、10歳の頃に結社を壊滅させたMidnight Pegasusに拾われる。
それはシャルーンが初めて人間を相手にした仕事をする前日のことだった。
拾われっ子のため役職のない中では割と古参ではあるが、ソロ活動が多いために互いに戦い方も知らない仲間も少なくない。
アジトにいる間はマスターの代替わり以前から話しかけられれば会話はするし、誘われて気が向けば食事や娯楽に興じることもあったため、気心くらいは知れている。
無生物との相性が最悪という弱点がはっきりしており、自覚もあるため、ある程度押されれば渋々誰かと組んだりする。
外野の自分への陰口は耳に入らないが、Midnight Pegasusや仲間を不当に嗤われると掌底くらいはすぐに飛ぶ。シャルーンイヤーは地獄耳。
一人称はアタシ、二人称は名前呼び捨てか役職。
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