(/いえ、こちらこそ遅れて申し訳ございません。なんとか始められて良かったです。それでは何もなければ中は失礼させていただきます。) 気持ちいいなあ、起きるの嫌になっちゃう。 (唇が離れると満足気に微笑み大きく伸びをして、上に伸ばしていた両腕をバタンとシーツにおろせば清々しい朝の空気を名残惜しそうに吸い込み笑い。やっとベッドから降りるといつも通りキッチンに向かおうと。)