Twins Alice / 〆　

（　両親の知人のパーティーへと連れられて来たのは午前中の事。晴れた中屋外で行われるそれは、煌びやかである事に加え日差しの暑さも体力を奪う。一人この場を離れ、少し離れた場所にある木に囲まれたテラスへと行っても構いはしないであろう、と思えばそちらへと歩みを進めて。辿り着けば先程までの暑さは何処へやら、植わっている木の葉を揺らしながら吹く初夏の風が心地の良い風を運んでくれている。ベンチへと腰を下ろせば足を前方に投げ出し、テラスの柵の部分へと首の乗せれば瞳閉じれば、先程まで聞こえていた音楽や人の声よりも風が葉を揺らす音が大きく聞こえるような気がしてきて。薄らと口元に笑みを浮かべつつ、そんな自然界の立てる音に耳をすませて　）


（　/　多分、そうなるような予感はしてますね。アレックスは何が何でも帰りたい、と主張するような気が今からしております…！

わあ、お気に召して頂けたようで何よりです！確かに芋虫は「　また子供か　」とうんざりしそうですし赤の女王や帽子屋、チェシャ猫辺りは喜びそうです…！

住人たちの家の件に関しては了解致しました！赤の騎士は赤の女王の城の中の一室にでも、と考えていたのですが他の住人たちに関しては全く考えておりませんでしたので物語が進んでいく中にでも決めれたら、と思います。そして先レスですが上部にて回させていただきました。接触前の段階ですので、アレックスが場を離れる段階でノーラちゃんが気付くのでも良し、居なくなってから気付くのでも良し、という形を取っております。また絡みにくい等々ありましたら仰ってくださいませ…！
そして、今後について物語り自体も始まりましたしある程度の場面まではアレックスやノーラちゃんに任せてしまっても良いかなと思っております。無論、何か相談事等御座いましたら背後でもアレックスでもその他住人でも呼び出して頂ければ対応します故…！　）