女体化大好きマン 2018-04-27 10:09:20 |
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いやそうじゃなくて!
(彼の言葉に大きな猫目を丸くさせては女の子らしい白く小さな両手をぶんぶんと振って。自分が女になってから元々の自分を知ってくれているのは彼だけで、その彼の存在は自分の中で砂漠の中のオアシスのようにとても重要なものであることは間違いなく。紫苑は少しバツが悪そうに唇を尖らせながらも視線を彼から逸らしては「ほら、俺は今女だからアレだけど、お前は……その、彼女、とか。出来るかもだし?そういうの、俺が居たら邪魔になるし、」と自分と彼が恋仲関係だと勘違いされると彼の方に迷惑がかかってしまうと述べて。それは遠ましに、自分は彼が毎日会いに来てくれるのは全く嫌ではないという意思表明。だがそれを素直にいうことの出来ない自分に少し呆れてしまい紫苑の唇はつん。と尖って。)
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