それは都合がいいような /オリジナルBL(?)/募集

先輩大好きイケメン後輩×女体化してしまった先輩(元男)
のなりトピになります。

提供は参加者様のご希望に添わせていただきます。
ロルは豆以外なら指定ございません。

基本的には唯一自分の性別を知っている後輩に気を許し切っているヘタレな可愛い先輩が、元々先輩が好きでイケメンな猫を(犬を?)かぶっていた一見わんこちょい黒後輩に翻弄されたり惹かれていく、というのがしてみたいなと思っています!

もし付き合ったあとでご希望があれば、先輩が男に戻ったあとや逆にそのままだった話もできればと思っております。

細かい設定や提供募集など話し合い希望です。
お気軽にお声がけ下さい!

(/こんにちは！素敵なトピにいても経ってもいられず…！！
是非女体化してしまった先輩を当方提供でお相手をお願いしたいです！性格等は萌萎などを話し合って決めたいと思います！

ロルは中〜無制限になります！もし宜しければご検討をお願いします…！)

(/ わー!お声がけありがとうございます!!
先輩さんご希望ですね、それではこちらは後輩を提供させていただきます!
ロル数も把握いたしました。こちらは100〜200くらいが主となります。
早速ですが萌萎についてなのですが、アバウトで大変申し訳ないのですが、こちらは最初に書いた少しヘタレで男には微塵も興味が無いという設定から大きくぶれなければ特にございません。こちらの後輩についてのご要望よろしくお願いします。)

(/遅くなって申し訳ありません！
なるほど…！！私と主様の間でヘタレの思い違いがあったら申し訳ないので、もし宜しければ軽いセリフ見本等を投下していただいてもよろしいでしょうか…？？
こちらの萎えは特にない雑食となります！(？？)萌えは先輩にはわんこなのに先輩に好意を見せる奴には容赦無い、みたいな感じの2面性のある子が大好物でございます…！！)

(/いえ、こちらこそ大変遅くなりまして申し訳ございません。置きレス気味になるとは思いますがよろしくお願い致します。
ヘタレ、というよりも、カッコつけな割にドジだったり不運だったりするちょっと残念な感じを個人的にイメージしております。
先ほどのレスを送ってから思い出した萌なのですが、小柄だったりメリハリのある体型だったりと男の時との差を感じられるようだと嬉しいです。
2面性について了解致しました。
これ以上ありませんでしたらpfを今日中に出しますのでよろしくお願い致します。)

名前:霧崎 翼(きりさき つばさ)
性別:男
年齢:16
容姿:身長180cm、細身。
柔らかな日の加減で茶色っぽく見える黒髪のショートカット。女の子を引きつけるには十分に整った爽やかな甘いマスクにいつも笑みを浮かべている。制服はボタンを一つだけ開ける以外はきちんと着こなす典型的な好青年。

性格:明るく基本的に穏やかだが、顔に似合わず少しやんちゃでドジな危なっかしいところがある。感情がわかりやすく、仲の良い先輩の前では尻尾を振り回す犬のような態度をとる。
とはいえそれは大好きな先輩用の態度でそれ以外の人にはもう少しそっけなく、器用でドジることは殆どない。
特に先輩に好意を持つ者には容赦なく、先輩にバレることがないように、ただ二度と近づかないように脅したり牽制したりしている、先輩がモテない要因の一つ。

備考:元々モテるが他人にあまり興味が無いタイプだった、しかしカッコつけなくせに目が離せない先輩に関わっているうちに先輩に好意を持つようになった。
勉強も運動もできるが、勉強はよく先輩にわからないふりで聞きに行く。
男でも女でも先輩が大好きだが、この期に距離を詰められればと行動に起こしている。

(/時間がかかってしまい申し訳ありません。イメージと違う点などありましたらお申し付けください。先輩と後輩の関係なのですが放課後など自由な時間を作るために、高校で知り合ったのではなく中学校の部活か委員会で知り合って今はお互い帰宅部というのはいかがでしょうか?)

(/またまたお返事が遅くなりすみません…！！
仕事がようやくひと段落しましたので明日からは普通にお返事ができます…！！

なるほど、キャラの性格や変化したあとの体について了解致しました！早速pfにとりかかります！明日の夜までには提出させていただきますね、
素敵な後輩くんありがとうございます……！！イメージ通りでとっても良いです……萌えです……！！！了解致しました、ではそちらも含めpfに書き加えておきますね〜！)

名前：藤峰 紫苑 (ふじみね しおん)
年齢：17
性別：元男・現女
容姿：身長155センチと少し小さめな体に、その体には少々不釣り合いな豊かな胸が特徴的。髪はふわふわとした茶髪のロングでいつもは下ろすと邪魔だし自分が唯一できるヘアアレンジということで高い位置にポニーテールをしている。色素の薄い茶色の大きな猫目で元男とは思えないほど普通に可愛らしい女の子、といった風貌。男だった時の身長は169センチ、髪は軽くセットしてある短い茶髪だった。

性格：カッコよく決めようとする所をことごとく失敗する少々残念な子。素直じゃなく天邪鬼な面もあるが基本的には「し、仕方ねぇなー！」と何やかんや言って流されやすく人をよく甘やかせてしまう。なかなか惚れっぽく、クラスメイトの女子に恋をしてはただその子を見てるだけで特にアクションを起こせるわけでもなく彼氏がいるのを目撃して玉砕してしまうようなタイプだった。女になった当初は周りになんとか信じてもらおうと奮闘してきたが最近はそろそろ諦め気味、唯一自分のことを覚えてくれていた後輩に完全に気を許しきっている。

備考：勉強は中の上、運動はそこそこ得意。女になってから訳の分からないことが多すぎて最近は周りの目線(無論見た目は女なのでなんの違和感もないが)を気にしつつ女性用の雑誌を本屋でちらちら立ち読みし始めた。元男な分スカートで胡座をかいたりとかなり無防備な面があり、元々中学の委員会で一緒になり仲良くなった後輩の前ではついつい気を緩めてしまう。だがイケメンで何をやらせても卒なくこなしてしまう後輩に「カッコよすぎだろ！ずるい！」とたまにｷﾞﾘｨしている。



(/お待たせ致しました！pfが完成したので投下させていただきます！
結構自分の性癖もぶち込んでしまったので、イメージと違う、等々不備がございましたら遠慮なくお申し付けください…！！)

(/素敵な息子さん?をありがとうございます!!
イメージ通りであり、イメージ以上に素敵な息子さんで今から絡むのが楽しみです!
早速ですが最初の絡みなのですが、提出していただいたpfのように女体化してからしばらくたった設定でも、女体化してからの初遭遇でも、他になにかやりたい設定などありましたら仰って頂いても結構です。
もちろん、最初の絡み以外でもなにかご希望などありましたら仰ってください。
よろしくお願い致します!)

(/わぁあ良かったです…！「性癖詰め込みすぎたんちゃうかこれ……」と不安になっていたのでひとまず安心しました！

そうですね…！女体化してしまってから暫く経った設定で是非お願いしたいです！他には特にありませんので大丈夫です！
こちらこそ、是非宜しくお願い致します〜！)

(/いえ、まさかこんなにイメージ通りで性癖ど真ん中な先輩に出会えるとは思っておりませんでした!
それでは女体化してしばらくたったある日の昼休みに、翼が紫苑くんの教室にご飯を食べに来た、という設定でいかがでしょうか?
これでもし問題がなければ始めさせていただきたいと思います！)

(/ひょえ……ありがたいお言葉嬉しいです……泣きそう……

はい、そちらで大丈夫です！というかむしろ大歓迎でございます！)

(/こちらこそ素敵な息子さんをありがとうございます。
それでは始めさせていただきますね。少々無理のあるような導入になりましたがお許しくださいませ...。)

あの!藤嶺先輩いらっしゃいますか?
(大好きな先輩が女体化してしばらくたったいつも通りの昼休み、これまたいつも通りにチャイムと同時に飛び出して先輩の教室に向かう。少し授業が終わるのが遅かったのか、多くの人がまだ残っている教室で小柄な先輩を見つけることが出来ず、丁度教室から出てきた女子生徒に満面の笑みで先輩の位置を問い。
その生徒の『紫苑ちゃーん!また後輩くん来てるよぉー!』という間延びした声が教室に響くと、ソワソワした表情を浮かべた顔を教室の入口の高い位置にのぞかせ。)

いや、その……あはは。
(女になって分かったことがある。女は砂糖と何とかで出来てるとか誰かが言ってたけどそんなことは断じて無い。彼氏と友達と悪口と甘いもので出来ている。俺は少なくともそう思う。授業が終わってすぐに始まる教師への不満大会に強制参加させられてる俺が言うんだから間違いない。甘ったるい香水の香りを振りまきながら淡く彩られた唇を曲げて話すクラスメイトの綺麗に装飾されたネイルを眺めつつそんなことをぼんやり考えれば、ふと自分を呼ぶ声。後輩くん、というアバウトな説明でも思い浮かぶのはたった一人。教室をそわそわとまるで待てをしている犬のような表情で見回している彼の姿を見れば「翼！」と救世主が来たと言わんばかりに顔を輝かせて。ごめん、クラスメイトに一声かけてから彼の元へとポニーテールをふわふわと揺らしながら駆け寄れば助かったとふにゃりと気の抜けた笑顔を零して。)


(/ちょっと長くなってしまいました…！次回からはもう少し短くできますので！すみません！
では背後はこちらにて失礼致します…！また何かありましたらお呼び立てください…！！！)

購買行ってもいいですか!?
今日プリン半額デーなんです!
(自分を見てぱっと表情を輝かせ駆け寄る先輩の可愛さに思わず緩んだ笑みが漏れる。それをさもオヤツにワクワクしているワンコかのように声を弾ませ目を輝かせ取り繕えば財布をかざし。
幼い頃から女子と関わることは多かった身である。先輩の置かれていた状況の大体は察しており、そうでなくても自分たちの関係を面白がった女子生徒共に大切な先輩との時間を邪魔されてはたまらない。大体女同士の付き合いは男同志より距離が近いのだ。先輩に近づく女子生徒さえ疎ましく感じながら、プリンが半額なのは事実だし嘘はついていない、と体良く教室から誘い出そうとして。)

(/いえ、こちらも安定しませんのでお気になさらず...!
こちらも失礼致します。よろしくお願いします。)

わ、今日半額デーだっけか。行こーぜ。
(まるで見えない尻尾と耳をぶんぶんと振っているかのような彼に思わず笑みを零しつつも俺も財布取ってくるな、と教室へ踵を返せばクラスメイトの揶揄う声。「いっつも一緒だよねぇ」とか「付き合ってんの？」とか「顔も良さそうだしイイじゃん！」とか。まるでお喋りな不思議な国の花たちのように止まらない彼女らの言葉たちにアイツとはそんなんじゃない、と否定しつつ財布を手に取れば楽しげな笑い声を背中に受けつつ彼の元へ戻る。
「女ってすぐ恋愛に持ってくの好きだよな」と女になっていた時に自動的に変わってしまっていた黒地に小さな白いリボンがアクセントの長財布を壁にしながらぷるぷるした爪先立ちで彼に耳打ちしてはアイツらがごめんと謝りつつ少し困ったように眉を下げて笑って。)

先輩が謝ることじゃないです!!
俺が毎日遊びに行っちゃうから...。
(教室の入口にまで聞こえる無遠慮なお喋りに心中眉をひそめて先輩を待つ。とはいえ、これで先輩が自分を意識すれば儲けものかもという考えも頭をもたげ、複雑な気持ちで自分の机へ向かう女になってさらに小さくなった背中を目で追う。
戻ってきた先輩のつま先立ちに頭を少し下げて聞けば、照れたようにブンブンと首を振って否定し、またすぐにしょんぼりと申し訳なさそうに頭を垂れて。
「もしアレだったら俺明日から来ませんけど...。」
そうかなり悲しそうに呟いた意図は、先輩にお昼を断られる前にそれを防ぐかなり卑怯だと我ながら思う布石で。)

いやそうじゃなくて！
(彼の言葉に大きな猫目を丸くさせては女の子らしい白く小さな両手をぶんぶんと振って。自分が女になってから元々の自分を知ってくれているのは彼だけで、その彼の存在は自分の中で砂漠の中のオアシスのようにとても重要なものであることは間違いなく。紫苑は少しバツが悪そうに唇を尖らせながらも視線を彼から逸らしては「ほら、俺は今女だからアレだけど、お前は……その、彼女、とか。出来るかもだし？そういうの、俺が居たら邪魔になるし、」と自分と彼が恋仲関係だと勘違いされると彼の方に迷惑がかかってしまうと述べて。それは遠ましに、自分は彼が毎日会いに来てくれるのは全く嫌ではないという意思表明。だがそれを素直にいうことの出来ない自分に少し呆れてしまい紫苑の唇はつん。と尖って。)

よかった、俺先輩とご飯食べたくて。
(最初から否定させるための言葉だったとはいえ、はっきりとした否定の言葉に安堵し呟く。ホッとしてあげた顔は嬉しそうな表情を隠す気も見られず緩んでいて。
購買へ歩きながら、紫苑の遠回しな意思表明に勢いで口を開くと「彼女は別にいらな......! いや、その、今は先輩といる方がいいんで。」言いながら途中でそれは今現在女である先輩に言うのは趣旨が違うのでは、と思ったようで困ったように眉を潜めて言い直し。
動揺した自分を悟られまいと、すぐに表情を明るく冗談めかして「先輩こそ今は結構モテるんじゃないですか?」と笑って一言。)

ちょｯ、今はって何だよ！
(先輩と居る方が良い。その言葉に思わず陶器のように白く艶やかな頬は緩んでしまい、ホントに可愛い後輩だなぁなんて改めて実感する。が、そのほんわかした気持ちもつかの間で、彼の言葉に思わず突っ込みつつ軽く彼の腕を小突けばぷんすこと頬をふくらませて。
「男にモテたって嬉しくねーよ」そう少し拗ねたような口調で答えたのは、やはり女になってからよく下心丸出しの男からの声掛けが増えたからだ。告白だって今までに無かった訳では無い。そりゃあ最初はこのまま戻らないなら女として生きるのも、と血迷った時期もあったが、イケメンで気の利いて自分に懐いている後輩といつも一緒にいるせいでどうもそういう輩のマイナスな部分が目立って目に付いてしまうからどうしてもその告白を受ける事も出来ず結果相変わらずの独り身な現状に紫苑はため息をついて。)