【3L】 炭酸水 に 溶ける夢 o｡O [ｱｲｽﾊﾞｰｽ/特殊設定注意/ｽﾄｰﾘｰ重視/ﾛｽﾄ有り/背後相性重視]

>49 雪原晴斗


___雪原君!
(公園で出会った彼の名前は、雪原晴斗君というらしい。それが本当かどうかなんて解らないけれど、彼の髪や雰囲気によく合った、気持ちの良い名前だなと思った。あの時、初めて彼を見た時に見た空の紫と、眼鏡の色と、会話の暖かみで、直ぐに絵には虹を足そうと決めた。それからは夢中で、約束の日取りまでに納得のいくものを、と他の仕事の合間を縫ってどうにかこうにか構図を決めて、彼が好きだと言ってくれた雰囲気を壊さぬ様に考え考えどうにか描き上げた…のが、当日の深夜。時計を見てから把握したその現状にいつもの事ながら自分でも呆れそうになった。シャワーだけ浴びて眠りにつき待ち合わせの数時間前に目を覚ましてはみたものの、急に不安になってくる。気に入ってくれるだろうかとか、そもそも押し付けがましくないかとか、マイナス思考が糖分も睡眠時間も足りていないすかすかの脳みそを巡る。しかし、軽快な着信音と共に不思議なくらい一瞬にそれらは飛んでいって、簡単な返信とともに家を飛び出せば、すぐ側のバス停に彼の姿を見つけ、思わず笑み零しながら手を振って駆け寄り。)


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…ごめんね、狭苦しいとこだけど…
(落ち合った彼と戻ってきたアトリエのドアを開けながら上記を述べる。今日の相手はこの前のランニング姿とは違う雰囲気で、しかし優しい笑顔を浮かべてくれていた。ここに来るまでは会うのが二度目とは思えない他愛もない会話をしていたが、ふとドアの前まで来て自分が相手をもてなす準備を何もしていないかもしれないことに気づき。生憎そこまで散らかってはいないが、棚にはお茶のひとつでも入っていただろうか。というかお茶ってどうやって淹れるの。などと素っ頓狂なことを思いながら廊下を進み部屋へ入れば、相手を振り返ってどうしようかと思考を巡らせつつも下記を述べつつ、最後は苦笑気味に笑いつつ申し訳なさげに首を傾げ。)

えっと、その辺りが全部絵で、適当に好きに見たり触って貰ってていいよ!!
……あとさ、お茶って葉っぱとお湯、どっちが先だっけ…??




(/遅くなりました…汗
こちらも場面変えさせて頂きました!!返しづらい会話で申し訳ありません、あとモノローグが鬱陶しいのは私の方ですね!!すみません!!
部屋の感じとかすごくぼやぼやしているので、ガンガン捏造(？想像ですかね!!)して頂けたら嬉しいです!!
よろしくお願いします！
)