【Fate】聖杯戦争【完全オリジナル】

>>54 ハンス•ウルリッヒ•ルーデル

(話し方や立ち振る舞いを見てバーサーカーとしては理性的な方か、と胸をなでおろした瞬間、出撃という言葉が耳に入りぎょっとする。魔力が吸い上げられはじめていることを察し、急いで止めにかかり)
ば、バーサーカー、待ってくれ…！君の宝具や特性を知っておきたい…。そうすれば君の出撃もより上手くいく、はずだ…。
(必死に説得しようと歩み寄り、より相手の風貌をまじまじと見てしまう。異形のそれは人でありながら逸脱した存在のように見えた。その外見に息を飲み、取り繕うように止めにかかっていた言葉は行き場を失い口を噤んでしまう。瞬時にこれでは駄目だ、マスターとして毅然とした態度を取らなくては、と考え愛用の狐面を着け精神を安定させる。ハンス•ウルリッヒ•ルーデルという人物の自分が持っている知識を総動員させ)
明朝、出撃しよう。それまでに僕はこの島の地形把握に努めることにする。かの有名なシュトゥーカ大佐であるからには島の地形は出撃において重要でしょう。一撃で奴らを仕留めてやろう。…どうだろうか？
(相手の機嫌を損ねないように、尚且つ明確な提案をしようと心がけ、相手に尋ねる。出来れば、最初から令呪など使いたくない。バーサーカーであるがどれ程の理性を持ち合わせているのか見定めようとし)」

(ハンス•ウルリッヒ•ルーデルのwiki、アンサイクロペディア等一通り読みましたが、無茶苦茶に強い人物で笑ってしまいましたw)