cross over (　非募　)

…ふは、俺よりランク上とか、かなりやり込んでるっしょ？
（　相手の視線がゲーム画面へと移ったと思えば、途端に固まる表情に小さく噴き出し。画面を慣れた手つきで操作しつつ、呪文みたく呟き出される言葉を耳にするに、課金額ややり込んでいる時間は中々のものなのだろう。相手の事を見過ぎて不自然に思われない様、視線は窓の外へと投げているものの、視界の隅の方へと相手の姿は捉えたままで。何か操作をしているのには気付いていたが、それを止めるつもりも無ければ、気に掛ける必要も無い。スマホが返ってくる際に告げられた言葉には、片眉をぴくりと上げて　）
どっちかって言うと、先生の方が可愛がられたいんじゃ無いっすか？…へーへー、気が向いたら来ますよ。
（　相手の言葉に瞳をぱちくりと瞬かせるも、直ぐに片側の口角をにぃと持ち上げれば、机に肘を付き掌に顎を乗せて。連新たに一つ増えた連絡先へと目を走らせ乍苦笑を。SNSを開き、新たな情報が入っていないかの確認をしてから時計へと。時間的にはあと少しでチャイムが鳴る頃合。ブレザーのポケットへとスマホを仕舞ってから立ち上がり、相手の背を追い掛けるようにして廊下へと足を踏み出し、教室へと歩を進め　）
あー、もうそんな時間すか。ンじゃあ、教室戻りますわ。


（　／　わああ、お久し振りです…!!! 私の方も此方を覗く事自体が久方振りでしたので、検索ボックスの方を活用させてもらいました(こそ) 勿論ですともおお!! 今後とも宜しくお願いします!*
絡み辛いだなんて、そんなそんな。当方、ロルを回すのも久し振りでして、なかなかに読み辛くなってしまい…。読み難い、絡み難い等々御座いましたら遠慮なく…!　）