平気なものか。あんた今日は非番だろう、部屋で安静にしていろ (平気だという彼はその言葉とは裏腹に苦しそうで、ただの強がりだということは分かるようでそう言えば有無を言わさぬかのように腕を引き立ち上がらせようとして「此処でこれ以上ごねるなら燭台切を呼んでくるぞ」と敢えて言ってみて)