っ……、 (近くで山姥切が見ていることも知らず、膝の上に乗って身体を丸めた猫の毛並みを撫で続けて。自身が気付かないだけで昨日夜風に当たり過ぎたせいもあり、治まるどころかズキズキと頭痛が酷くなる一方で喉の痛みから咳き込めば僅かに顔を歪めて端から見れば具合が悪そうに見え)