主 2018-03-19 23:18:05 |
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>>梅田
そ、りゃ…な…おれ…の、だ…し…
(もはや肌に血が伝う感覚も分からず、認識しているのは目の前に雅がいるというそれだけで、名を呼ばれると僅かに口の端をあげて呼び掛けに答えて。そうしている間に目の中から眼球が抜き取られるも、視神経が切れる痛みなどもう感じることもなく低く小さい唸り声だけあげて左目は体から離れて。それを掌にのせて見せる目の前の男はこちらに幸福の笑みを向けており。意識を保つのが限界に近かったからか、目の前の男がかつての幼なじみの姿に変わり、その幻覚を見ながら謙二は微笑を浮かべていて、それはまるで相手の行為を肯定しているようであって)
…へ、な…もん……みせ…ん、な…
(相手が頬をもっていた手もなくなり、支えをなくした体はついに体勢を保てずに椅子からドタリと落ちて床に転がり。その衝撃が最後の一押となりそのまま意識を手放そうとして)
>>米山
(風呂あがり、まだ乾かぬ髪をバスタオルでふきながら冷蔵庫前にやってくると楽しみにとっておいたビールとサラミを取り出そうと中を覗き。しかしそこにサラミの影はなく、直後リビングから物音が聞こえ、片眉をピクリと動かしてから相手のもとに向かい)
…おい、米山。もしお前が今食べてたやつが俺のサラミだったらお前の顔面ぶん殴るぞ
(/初めまして!ぶっとんだ子を前に本体はしどろもどろになっておりますが、どうぞよろしくお願いします。)
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