「 絶対服従 」 ／ＮＢＬ

＞１２ 梅田さん
あー…入学してからちょくちょく迷子になって、授業に遅れたりしてました。い、今では大丈夫ですよ！
（ 相手の問いに思考巡らせると痛々しい過去を思い出して苦笑い、説明するも慌ててフォロー入れ、ふと見ればまるで何かを隠した様な狐の面を思わせる表情に思わずジッと見詰め。 ）
梅田さんって、何だか不思議な感じかする…。

（／此方こそ、優しくも暖かいお言葉を頂き光栄です！そんな風に言って頂けるなんて息子共々嬉しい限りです！此方こそ、是非とも宜しくお願い致します。）

＞１３ 雛ちゃん
あ、雛ちゃん。うん、実は気付かないうちに寝ちゃってたみたいでね…起きたらお腹の虫さんが鳴き止まないんだよ。
（ ふと掛けられた声の主を確認すれば小さくとても愛らしい見た目の少女、しゃがみ込んで相手の頭を撫でながらやんわりとした口調で述べて。 ）

（／そんな事ありません！とても可愛らしく幼い見た目の大人の女性、素敵です！何より舌っ足らずな幼い女の子…可愛過ぎますっ。是非是非仲良くして頂きたく思います！）

＞１６ 桐島さん
分け…てくれるんですか？ほんまですか！？桐島さん、優しいんですね！
（ 目の前に掲げられた袋見れば暫しの沈黙。しかし次第に目を輝かせては拳握り締め満面の笑み浮かべ、一つ頷いて。僅か首傾けては少し心配げな表情浮かべ、袋指差し。 ）
でも、俺が取っちゃったら桐島さんのが無くなるんやないですか？