叶わない恋だとしても 。

>主様

(/うぁぁ…!すいませんっ!主様の設定を見ながら書いていたのでロルテストの欄が抜けておりました…。/)

>ロルテスト

春の気候に包まれ思わずうとうとしてしまう。今日から新しい一日が始まる、そう思うと何だか脳が喜んでしまって昨日の夜は中々寝付けなかった。少し歩けば見慣れた公園が見え、幼い頃の記憶が鮮明に蘇る。携帯で時刻を確認するとまだ登校までに時間があったため公園によることにした。
滑り台や登り棒等の遊具を通り抜け、ついこの間まで綺麗な青色をしていたはずのブランコに座る。座る部分は靴の跡やペンキの削れが目立ち、持ち手の鎖は少しだが錆びが付いている。綺麗な青色は色落ちと錆びのせいで、曇った空のように霞んだ色をしている。この場所は色んな思い出がある。皆と友達になった場所。皆と喧嘩した場所。仲直りした場所。ここは皆との大切な思い出の場所で自分の中でも一番大切な場所だ。ここでまだ幼かった彼女の笑顔をみて絶対にこの笑顔を彼女から絶やしたくない。と思ったのだ。そんなことを思い出していると、何人かの声が聞こえた。遠くから自分を呼んでいる人たちがいる。その中に、あの笑顔があった。太陽に照らされてキラキラと輝く彼女の笑顔を見るとこちらまで笑ってしまう。少しクスッと笑うと何時もの無表情に戻り、手を振る彼らのもとにかけていった。

(/こんな感じで大丈夫でしょうか…?/)