。 2018-03-11 17:46:39 |
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「 アンタ達の言っていることはよくわからねぇ。けど、アンタの事は信じてみてぇと思う。 」
登録 指名 / crimson 希望する設定 / こちらの伽羅がα、後天性Ωのcrimsonさんでオ/メ/ガ/バ/ー/ス( 多分ですが、こちらの矢印が強めです。crimsonがこちらをどう思っているかはお任せします。 )
名前 / Aray Misumi _アライ・ミスミ 性別 / 男
軽快 / 人懐っこい / 兄貴肌 / 溺愛気質 / 甘やかしたがり / 案外ずる賢い / 嫌なことはきっぱり断る強さ、良くも悪くも素直 / スカイブルーの髪 / 鮮やかな赤の瞳 / 薄青のTシャツに黒いパーカー / 白のジーンズ / 183cm / 23歳
ロルテスト / __ッ、
(誰の理解だってされない。この世界はいつだって基準とは違うものには等しく酷しいようだ。右の頬に走った赤筋は今頃かぴかぴに乾いて瘡蓋ができているだろう。ぐずり、と鼻を啜り、唇を噛み締めた。泣くような歳じゃない、こんなのは甘えだと分かっているのに止まらない。こんなのは理不尽だとひねくれた思考が顔を出した。小中校冷ややかな視線を浴びながら懸命に生きてきた。無理だと嘲笑されながらも諦めずに内定も頑張って、やっとのことで就職した会社。やっと自由になれると笑ったあの日、こんな日が来るとは思っていなかった。なるべく問題を起こさぬようにと努めてきた会社にも今さっき、見棄てられたのだ。最近、仕事のミスが多く、自分がやった覚えのない事だってお前のせいだと責め立てられていた。おかしいと訴えてもこんな"見た目"だからか、誰一人として聞いてくれるような者はいなかった。ぐしゃり、と髪をひっつかむ。最悪だ、最低だ。くそったれが。少し周りと違うからといって何でこうも不条理をぶつけられなければならないのか。こんなことなら産んでくれるな。そんな普段の己とはつかぬ腐った言葉を吐き出しそうになって、その悔しさと、やるせなさに口をつぐんだ。やけくそになって歩いた町の道。その一つに目を引かれる喫茶店。きっとまた変な目で見られるのだろうが、気にするものか。もはやプライドは粉々に砕けてどうでもよかった。がちゃり、と荒ぶる感情のまま扉を引くと、聞こえたのは軽快な声と、俗世隔離領域と言う耳慣れない単語。思わず眉間に皺が寄っていた顔はぽかんとして。)
…俗世隔離領域?
(/ 愚息共々失礼します。中々お目にかかる事のできない自由度の高いトピックに心惹かれ、登録に拳手させて頂きました…!
希望設定ですが些か簡潔にし過ぎてしまっているようでしたら追記として載せさせて頂きますので、仰って頂けると幸いです。
又、相性面で合わないと感じられたり、不備があるようでしたら何なりと申してくださいませ。 )
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