赤の女王 2018-03-10 15:26:34 |
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(/お優しいお言葉を有難うございます…!それでは暫くご迷惑を掛けると思いますが、のんびりとしたペースにてお付き合いして頂ければ有難く思います…!どうぞこれからも宜しくお願い致します!/蹴り推奨)
(普段の食事と言えば仕事熱心が功を制してと言うべきか、普通の食事時間よりも大分遅れた時間に一人で行う事が多い。何処かに食べに行くと言っても誰かを連れ添っていくなんてことは無く、一人で向って一人で帰ると言った暮らしぶり。誰かと同じものを話をしながら食べる等指折り数える分では指が足りなくなると言う程に久しい物で。己の好きな物を、言葉が無くとも身振り手振りが無いを言おうとしているのかは確りと伝わって。分かり易いその反応は幾ら鈍感だとか人の気持ちが分かっていないだとか口々に言われる己にだって良くわかる。そんな分かり易さを"く、"と喉を鳴らすように燻る音で笑い声を音を立てて。疲れた体に沁み渡るような甘く癒されるフレンチトーストを食べ終える頃に、説明と共に持ちだされたそれに耳を傾けて。"へぇ"と珍し差し入れと共に、彼女がフレンチトーストを買って来れた理由も今し方上がった世話焼きの名のお蔭で点と点が繫がって、自分とは真逆とも言えるほどに世話焼きで気を使いしいの彼の姿を頭に浮かべつつ「それ、俺にじゃ無くてお前にだからお前が食え。__俺は腹一杯だからもう食えねぇ」同時に彼と言う男の性分をも思い出せば無類の垂らし、己の事を理由の一つにして彼女に渡したかったのだろうと察しが付く。その意を勝手に汲むと代わりにポケットより煙草を取り出して、部屋の主の意見を聞く事無くカチリとライターで火を灯し。)
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