赤の女王 2018-03-10 15:26:34 |
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ダム:___。(そろり、そろり、と音を潜めて庭園を進む。時に聞こえるガサガサと言った人の気配から露骨な反応で逃げる様に森に続く道を進んでいれば、人の気配が遠のいた事に安堵の吐息をふうと落とし。「遊園地に行くのも一苦労だ、__第一、蜥蜴がもう少し緩ければ問題が無いと言うのに」誰から逃げているのかが明確にわかる独り言を落とせばその呟きからわかる様に、行先は遊園地、そして今から仕事を堂々と抜け出すらしい。被る帽子を今一度確りと被り直しては背筋をぴん、と真直ぐにしてから城への方角を一瞥。ゆるりと口角を持ち上げて脱出成功を祝う様に歩みを再開し)
ユニコーン:(ぽかぽかと温かい森の中を何処行く当ても無く、結んだ長い髪を時折風に乗せてふわりと揺らめかしながらのんびりマイペースに歩いていて。暑すぎず寒すぎない、心地のいい日当たりが普段は引き籠りがちの己を外に導いてくれるようで進む足取りは決して悪くない。とは言えどこに行くと言う行先が無ければ足は迷う様に適当を進み、気づけば軽やかな音に誘われて辿り着いたのが遊園地で。賑やかなその場所を見る様に目線を上げるも、男一人で遊園地と言うのも。と言った様子で二の足を踏んでしまい、考える様に腹部の辺りで腕をゆったりと組みながら〝むむむ、″と瞳を細めて)
公爵夫人:また気掛かりなことが有れば何時でも呼んでくれ。(大きな扇子を広げながらカラカラと高笑いを纏いつつ「無論、出張費も確り頂くぞ」ぴしゃり、と広げた扇子を畳むのに合わせてちゃっかりとした守銭奴気味の台詞を述べてメイドの休憩室より姿を現して。手土産にと貰った幾つかの菓子が入る紙袋を手首にぶら下げればそれを持ちつつ廊下を進み。日の高さを確認すれば、少し急げば暗くなる前に帰る事が出来ると確信を得てから少々速足にて廊下を進み。「行きはよいよい、帰りはこわいとは正にこのことか。遊園地までに掛る時間は――。」迷うことなく慣れた足取りで庭園を進めば小さくつぶやいて)
(/それでは三名ほどの交流文を提出してみるのでお好きなのを選んで頂けると助かります…!もちろん、違う住人が良ければそちらを提出致しますので…!
そしてイラストの確認を有難う御座います…!またお借りすることが有ると思いますので、もしイメージと違うなど有りましたら遠慮なくお伝えくださいませ!)
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